平和な世界へ…
□第6章
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「よしっと…」
古川は飛行機の整備をしていた
「お疲れ!あいりん」
「おー茉夏」
「どう?ちゃんと動く?」
「ばっちり!ちゃんとしっかりメンテナンスしたよ」
「よかったー」
そう、茉夏がいるKUは空からの攻撃が担当になっている。
そのため一人一機飛行機が配られるのである
「そういえばあいりん、明音ちゃんに会ったんだって?」
「あーあの日な」
「うん、久しぶりだったんでしょ?」
「大学卒業してからまったく会ってなかったからなー」
「でもうらやましいな」
「なにが?」
「あいりんは明音ちゃんと高校も一緒だったんでしょ?」
「あーまぁな」
「僕は大学からだから高校の明音ちゃんをしらないから」
「ははっ・・・」
‘おーい、向田ー!こっち来いー!作戦をいうぞー’
「あ、呼ばれた・・・じゃまたね!あいりん!」
「おうー」
向田は隊長の元へ向かった
「…俺のほうがうらやましいよ、茉夏」
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