短編小説
□勉強
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「ゆりあー、ほら!ゆりあ!起きて!」
「んー…やだぁ…」
「これゆりあの課題でしょ?ちゃんとやらなきゃ駄目だよ」
「だってー…」
ゆりあはテストで赤点をとってしまい課題を出された。
出された時、手伝ってお願いされて今こうしてゆりあん家で泊まりで課題中。
でもゆりあは数式見てると眠くなるーって言って今まさに夢の中に行きそう…。
「ほら!じゃあこの問題やったら休憩しよ!それでおばさんが持ってきてくれた夜食食べようよ」
「!うん!やる!!」
ゆりあは突然やる気を出した。
よかったー…。
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