短編小説
□雨
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「くーちゃんまた今日も雨だねー…」
「そだね。でもオレ雨嫌いじゃないよ!」
「なんでー?」
「だってこうやってゆりあと家でまったりできるじゃん」
そういってゆりあを抱きしめるくーちゃん
「いいけどさ…ゆりあは晴れて遊園地行きたいよ」
「遊園地オレも行きたい!」
「じゃあてるてる坊主作ろ!」
てるてる坊主を作るゆりあ
「ゆりあーお腹すいた」
「ゆりあもお腹すいた」
「コンビニ行こ!」
「うん!」
「あ!傘1つでいいからね!」
「なんでー?」
「相合い傘しよ!」
「相合い傘?いいよー」
「やった!オレ達ラブラブ♪」
「そうだね♪ゆりあ雨嫌いじゃないかも」
「オレ、ゆりあがいれば雨もっと好きだよ!もちろんゆりあも大好きだよ!」
「ゆりあもくーちゃん大好きだよ!」
時々は雨の日もいいかも!
END