*colorful feeling*
□第17Q
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お風呂をでて、寝る準備をしているときに征ちゃんが枕を持って僕の部屋に来た。
「…一緒に寝ていいかな。」
我が弟はいつからこんな甘えん坊になったのだろう。
「…ハァ、いいよ。」
「ありがとう、姉さん!」
「そんなの許さないッス!!」
何故か、涼太が僕の部屋に入ってきた。
「涼太!?どっから来た!?」
「麗羅っちのいるところならどこへでも行くし、どこからでも行くッスよ!」
赤「いい感じのこと言ってるけど、よくよく考えたらただのストーカーだな。」
「そうだね。」
「ひどっ!」
あたりまえのことを言ったはずなんだけどな…。僕は間違ってなんかない。