*colorful feeling*
□第１３Ｑ
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テツはシリーズ全部を取ってくれた。
「あ、ありがとう。//」
「い、いえ。」
「「「…。」」」
「なにあれ、おもしろいw」
この後、プリクラを撮って遊んでから家に帰った…はずなのだが。
｢｢｢｢｢｢｢おじゃましまーす!｣｣｣｣｣｣｣
「…なんでいるの？」
「僕は弟だからね。」
「幼なじみッスから！」
「おは朝を見てると聞いてな。」
「さつきに付き合わされた。」
「お菓子の匂いがするから〜！」
「マネージャー友達だもん！」
「親友でしょう？」
「…ハァ。とりあえず、帰りたまえ。僕のプライベートの時間を減らさないでくれ。」
「とか言っちゃって〜!!ホントはみんな来てくれて嬉しい！とか『思ってないよ。』ブー！」
「それに、理由ちょいちょいおかしいだろ、特に緑間と紫原！確かにおは朝見てるけど、それがなんだ、そして僕はお菓子のにおいはしない！」
「麗羅〜！ところで、なんで名字呼びなの？」
「いきなり話変えるな。…まあ、なんとなくだ。」
「みんなの事、ニックネームで『やだ。』なんでかぶせてくるの!?うーん、じゃあ、名前は？」
「…まあいいだろう。」
「良かったね〜、ミドリン、むっくん！」
「別に、嬉しくなんかないのだよ。//」
「わーい!麗羅ちん好き〜!」
敦が僕に抱きついてきた。
「ああっ!!抜け駆けはズルいっす！」
「黄瀬！テメェこそ抜け駆けしてんじゃねえよ！」
「言っとくけど、姉さんは僕の姉さんだから、僕のだよ？」
「…さつき、助けて。肩もげる…痛い…ってさつき！写真撮ってないで助けろ！」
「だって、おもしろいじゃない！キセキのみんなから好かれてるんだよ？こんなおいしい話ないじゃない！」
誰か助けて…(泣)