【銀魂】
□一章・日常はこんな感じ
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さて、どうしたものか。
やはり、、王道でバズーカーやランチャーでいくか。
でもあれは破壊力はあれど、命中率に欠ける。
やるからには致命傷を与えなければいけない。
いや、、、、、やるからには殺らねばいけない。
それが私の使命。
となると、あとは、、、あぁ、、寝込み襲うか。
寝込みにバズーカーもいいが、それもまた命中率の問題だ。
いっそ銃を使って。
それならマシンガン。
数打ちゃ当たる、だな。
刀で心臓一突きも悪くないが、至近距離からの攻撃は好ましくない。
気配で起きてしまったら元も子もないのだ。
銃なら引き金の音で目覚めても、時すでに遅し。
体中穴だらけにしてやる。
あ、まてよ。
毒殺でもいいか。
飲み物や食べ物に毎日少量の毒を摂取させてじわじわと殺るか。
へへ。
いいんじゃないの?
いいんじゃないの?
仕事柄、毒に慣れた訓練はしていても、それが毎日毎日少量の摂取なら、いくらアイツでも、、、。
しかも、飲食物をすべてゲテモノに変えてしまうヤツなら、多少元の味覚がおかしかろうが気付くわけもない。
いろいろ考えたけど、この作戦で行こう。
よし。
『副長、お茶飲みませんか?』
スパァァァッァァァァン
差し出したお茶を奪い取られ、頭を思いきり叩かれ、畳に顔面をぶつけた。