なんてキャラクター崩壊だ!
□部長交換
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「さぁ、(血祭りをあげるのに)もう迷いはない。殺す勢いでいくよ」
「次は俺やー!行くで!S・S・A・S!(サイドスピンアプローチショット)」
「S(死ね)S(死ね)A(頭から血を流して)S(死ね)か。いいね!流血技は俺も大好きだよ」
「ちょ、違…ああああああああ!!!」
「ゆーしー!」
切原のように血まみれになりながらフェンスにはりつけになる忍足(…)
忍足はとても嬉しそうである。(これ何て殺人ゲーム?)
「ちょっ…少しくらい手加減しないと…」
「やぁ。次の相手は日吉君、キミかい?」
「げ、げこくじょ…!」
「フフ、そんなに怯えなくても大丈夫だよ。下剋上する間もなく目の前にお花畑が広がるだけだからね…」
「う、うわァあああー!!」
そうして、大王幸村様によってフルボッコされる氷帝正レギュラー達。(怖えええええー!)
「下剋上等!」
「ギャグだろ?(パァン」
「ムーンサルト!」
「体操部行けよ(パァン」
「マジックボレー!」
「そのままめり込んでろよ(パァン」
こんな具合である。(酷ええええええ!!)
更に両手足に20キロの鉛が入ったリストバンドを装着したままのうさぎ跳び、幸村の本気サーブをひたすら避ける実弾回避(しかし誰も避けられない件)忍足の頭の上にリンゴを乗せてそれを当てるコントロールトレーニング(しかし鳳が忍足の顔面にサーブ直撃)
以下恐怖政治(とてもお見せできません/(^o^)\
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「よし、今日の練習は終了!」
コートは真っ赤に染まり、血を流しながら倒れている氷帝レギュラー達。(ちょっ…!)
「じゃあ残り2日もよろしくね。無いとは思うけど…もし休んだりしたら…わかってるよね…?」
(ヒイィ!!)
ガタガタと震えだす氷帝正レギュラー達。(…
それを見て、準レギュ、平部員は
「俺たち…正レギュラーじゃなくてよかった…」
と心底感じたという。(…)