06/08の日記

00:05
10話感想
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拍手ありがとうございます。

日向くん登場の10話です。
誰にも気付かれずゴールに乗っていきなり若林くんに話しかけてくるシーン、どうなるんだろと思いましたが普通にやってましたね。
あの世界、みんなジャンプ力が超人レベルなので、たぶん話しかける直前にちょっと飛んで座っただけなんだと思われます。
原作では前日の夕方に到着していたのでそこもドキドキポイントでしたが、流石にそれはしてませんでした。
もしそうならゴールネットの上でハンモック状態で眠って、若林くんに話しかける時は謎の網目跡を全身につけたまま話しかけてほしかったです。(笑)
日向くんの声は暑苦しくて低くて熱量の高そうな声だったので、初代を彷彿していいですね。
でも岬くんに気付いた時の日向くんの声が、びっくり&嬉しそうじゃなくて割と普通だったのが残念。
時代のせいかみんなクールだなぁ。
岬くんもここまでずっとクールキャラだったせいもあって、日向くんと相対した時の緊張感の高さが伝わらない。
岬くんが普段から穏やかに優しく微笑むキャラだと、対人で笑顔を向けられてそれでも警戒態勢を解かないのが凄く異常事態って伝わるのにな。アニメの改変が本当にもったいない。原作のままでよかったのに。
岬くんは外見を男らしくしなくても、クールな策士にしなくても、作中トップクラスの充分にかっこいい男らしいキャラなのに。
「今は翼くんの力を見せないほうがいい。」のインパクトも理想と段違いで泣きました。ああ、普段から策士だとこれ普通の台詞だよね。うん。知ってた。
岬くんの儚さ強さ優しさ可愛さを表現された初代の山田さんは本当に偉大です。
今回の萌えシーンはやっぱり集合シーンで源岬の二人が隣にいた事。しかもとっても近かった。あまりにもくっついてるから、隠れて手を繋いでない?大丈夫?って心配してしまいました。
あとは若林くんの怪我が着地の自爆から不可抗力の事故に変更されていて、謝った選手に無言で片手を上げて応えるシーンが良かったです。激痛を我慢した若林くん。悲鳴を上げてのたうち回ってもおかしくないシーンなのに。
それから病院帰りを見られた若林くんの振り返り。
呼ばれた背中が一瞬止まって、そして一拍置いてからなんとも言えない表情で振り返るシーン。
あっさり悪びれる原作とは違って、これはこれでとても好みでした。
あの溜めた一瞬で葛藤があったんだろうな。振り返った顔が穏やかだったのも高ポイント。
絶対虚勢を張ろうとして、やめたよね。
弱さを曝け出せるようになった素直な強さが愛しかったです。
日向くんは時代に合わせた改変がされていて特に違和感はありませんでした。3階建ての自宅や自室やクーラーが違和感といえば違和感。
アニメで料理男子の称号を付与されて羨ましい。
岬くんも家事万能設定出てきてもいいですよ。いつでもお待ちしています。

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