図書館3(小説)

□幸せの作り方
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アトガキ

若林くんは食べ物に釣られているに3000点。(笑)
例え何があったとしても、若林くんはGKだし、切り替えは瞬時で前向き、ウジウジ引きずったりはしないと思います。



オマケ

「甘い物は良いんだよ。疲れた身体にも、心にも。」
「ふぅん。」
食後のアイスを口に運びながら、岬の言葉に耳を傾ける。
「β-エンドルフィンっていう脳内麻薬物質が出るんだって。鎮痛効果もあって、幸せな気分や快感をもたらすって。」
「へぇ。」
それは、知らなかった。
ふと思い付いて、俺は速攻で岬の冷たくて甘い唇を奪ってみる。
アイスの甘さよりも、岬の方が遥かに甘い。
「…ああ、なるほど。」
俺は笑う。
笑いながら、じゃあ今夜はどんな風に岬を料理してやろうかと、幸せな気分で考えた。



20080916
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