ツバサのセカイお礼小説
□コスプレファイ
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ファイ
「ふぁー、疲れたよー。もぉ、どうしてこんなに忙しいのー」
今日も早い一日を終え、ベッドに倒れて文句たらたら独り言…。
ファイ
「でー、明日はマガジンの撮影とー、年末年始に使うための写真撮影…とか言ってたっけー?後ラジオと何かのイベントの打ち合わせと、雑誌の取材とかもあったよねー。…………もう仕事したくなーい」
コンコン!
ファイ
「えー、だれー?」
コンコン!
ファイ
「どうせこんな時間に来るのってー、サクラちゃんとモコナだしー。放っておこうかなぁ」
コンコン!
ファイ
「勝手に入っていいよー」
ゆき
「失礼します、ファイさん?」
ファイ
「え!?ゆきさん!すみません、てっきりサクラちゃん達かと…」
ゆき
「いいですよ。それより、仕事取って来たんで、明日朝6時に一階ロビーにお願いしますね」
ファイ
「えーーー」
ゆき
「でも楽しいお仕事ですから♪明日も頑張ってください」
ファイ
「はーい」
ゆき
「遅刻はしないでくださいね。ではおやすみなさい」
ファイ
「おやすみなさーい」
もぉ!仕事したくないって言ってるのにー。
神様のいじわるー!!
大体さぁ、朝6時からとか…。
もういいよ、寝よぉ。
ZZzz。。..