zzz

□8話
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〜学校〜


なんだか、ようやく落ち着いて教室に入れた。


『ラビ、ありがとうねっ!』

私が朝のお礼を言うと、


「お姫様を守るのが、王子の役目さ!」

なんてなっっといいながら頭を掻いた。



そのしぐさに、私は少し可愛いと思ってしまい、


『ぷっ』

笑ってしまった。

すると、自称王子様は



「笑うなさ〜///」


といつもの調子で言って来た。




ガラガラっと先生が来た。



「おい、瀬戸〜新井は休みか?」

っと先生に聞かれた。


私は急な質問に困ったので、

『ぇ、わかりません。』

と軽く答えた。

私は、おかしいなと思った。

朝確かに、私の家に来たはずの優菜。




なんだろうと思った。



そのころラビも優菜の行動を不思議に思っていたらしく。


「(新井は朝なにしにきたんさ。)」


そんなことを考えていた。
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