夢小説 20

□執事カフェ・平助編
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今日は、学園祭。

平助君のクラスは、執事カフェ。
どんなだろ…なんて、興味津々で行ってみたら、教室に入った途端、数人の男子が迎えてくれた。
で、その中には平助君もいて。

『い、いらっしゃいませ。…お…嬢様』

燕尾服を着ている平助君、相変わらず格好良くて。
でも、たどたどしい物言いに、ひきつった笑顔。

「平助君、顔 ひきつってるよ」

『しょうがねぇじゃん。こんな格好普段しねぇし、お嬢…様 とか、恥ずかしいっつうの!』

「でも、燕尾服似合ってるよ」

『…サンキュ』

少し顔を赤らめながら、照れて ソッポを向きながら言う平助君が、誰よりも素敵で大好きだと、心底思った。


―終り―


【後書き】
Web拍手にUPしていたお話を、こちらに移動しました。
最近 カフェに、興味津々な美夜です。
カフェと言えども、いろいろなカフェがあるわけでして…。
只今、情報収集段階です。
執事カフェとかで、「お嬢様、お帰りなさい」とか、ポッ(//▽//)としてしまいそうです(笑)

では、最後迄読んでいただき、ありがとうございました。

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