夢小説 18
□不意に
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『なぁ』
言いながら、、私の肩を叩く左之。
「何?」
振り向きながら答えると…。
振り向き様、間髪入れずにキスされる。
あまりに突然の出来事で驚いた私は、呆気にとられたまま 目を見開いた状態の私。
そんな私に気付いて、唇が離れると、左之は私を覗き込み、赤い髪をかきあげながら
「目、閉じろって」
クスリと笑ってから、再び左之の顔が近づいてくる。
私は左之の言葉の通り、今度は瞳を閉じて、左之のキスを待った。
―終り―
【後書き】
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最後迄読んでいただき、ありがとうございました。