私達は○○の家族です

□俺は雲雀恭弥の弟です
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僕の名前は雲雀サイハ!
今僕にーにのいる学校の前にいます
にーにの忘れたお弁当をとどけにきたんですが・・・

「ここはどこ?なのです」

迷子になりました

「おーいそこのボウズ」

とりあえずてきとうに歩いていると前から3人の人達な来て声をかけられた

「こんな所で何やってんだ?」

「迷子なのです」

「迷子?」

「にーににお弁当をとどけに来たのですが場所が分からず迷子です」

「そうか、偉いな!」

にーにのためです

「で、何処に行きたいんだ?」

「応接室という所です」

「え!?」

にーにの言葉を借りるなら小動物っぽい人が驚いた顔をして声を出しました

「早く行かないというにーにのお腹さんが泣いてしまうのです」

「そうか、それは大変だな!
俺らが応接室まで連れてってやるよ」

「本当ですか!ありがとうなのです」

親切なお兄さん達に案内してもらえました

「ここが応接室だぜ!」

「ありがとうでしたの!」

応接室に入ろうと扉を開けようとしたら勝手に開いて誰かにぶつかったのです
痛いの

「君達なにやってるの?」

「ボウズが応接室に用があるっうから案内したんだ。なっ?」

「ボウズ?」

「はい!案内してもらったのです!」

「……何でサイハがここに居るの?」

「にーにのお腹さんが泣いてると思ってお弁当さんを持ってきたのです! エッヘン♪」

「そう、それより、君達は何時まで居るつもり?早くここから去らないとかみ殺すよ」

「ありがとうなのでした!」

僕はにーににだっこされて部屋の中に入ったのですの
にーにのだっこは好き!でも、草壁のだっこはにーにのだっこより高いから怖いの!だからにーに大好きなの!
でも、にーにには内緒!!だってバカにされちゃうです!
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