銀魂長編-Silver Soul Long- 3z

□第2声
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〜女子のターン! 1 〜
神「ねぇねぇ!」

「ん?」
確か神楽、だったよね

神「ミウ、って呼んでもいいアルか?」

「うん、いいよー」

神「キャッホォォォォォッ!私のことも神楽、って呼び捨てがいいアル!」

「了解アルよー」
真似してみた(笑)

神「真似アルかー!」

笑ってるー、可愛いー←

妙「私は志村妙、よろしくね。私もミウちゃん、って呼んでもいいかしら?(ニコ」

九「僕は柳生九兵衛、よろしく」

うわぁ、可愛い子が目の前に3人も・・・
このクラス美形多いなぁ

「よろしくー、好きに呼んでいいよ−」

神「じゃー早速質問タイムアル!」

よしっ!来い!

神「酢昆布好きアルか?」

酢昆布・・・・・・
「好きな食べ物は?」 ありきたり。簡単に答えられる
「チョコ好き?」 普通にお菓子なんかでもわかる

   でも酢昆布はどうだろうか?
まぁ、人の好みはそれぞれだしね!
「う、うーん、あんまり食べたことないから・・・神楽は好きなの?」

神「大好きネ!酢昆布は人生にかかせない食べ物ヨ!これあげるネ、食べてみるよろし」

ニコッ、と大変可愛らしい笑顔を向けてくれる神楽ちゃん。ちょ、可愛い、このクラスで頑張れるよこれで

妙「じゃあ、私からは・・・そうね、卵焼きは好きかしら?」

「卵焼き?好き好き−、甘めが好きかなー」

妙「そう?じゃあ今度甘めの卵焼き、焼いてくるから食べてくれないかしら?」

「本当?ありがとう!」

うわー、うわー、微笑みが女神みたいな美少女から手料理がもらえるなんて!
嬉しいなぁ・・・
でも何でだろう、「卵焼き」とか「食べてくれない?」の言葉が妙から出てきたとき教室の空気が一瞬凍ったような・・・
(その真相を私が知るのはそう遠くはない)
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