【小ネタ】沖土例えばさ*


パロが少し苦手な管理人ですが、妄想はします。
そんな妄想をちらほら書き込みます。(沖x土だったり、沖+土だったり)

※下ネタ有るので、苦手な人はご遠慮下さい。

※小説ではありません。

※更新履歴には載りません。

※こちらで頂いたコメントの返信は、同じ小ネタのコメント欄にてお返事させて頂きます。

20120612〜*
◆no title 

入れ替わり沖土*
※中身→土方さん、外見→総悟さん
※中身→総悟さん、外見→土方さん
※いつも通り一緒の蒲団で寝てる二人。目を覚ます所から始まります。



朝起きてビックリ。二人の中身が入れ替わってます。

土方さんは絶望、総悟さんは歓喜です。

「よし、じゃあ今日も仕事頑張りやしょう。副長の仕事は任せなせぇ」

いつもに増してやる気満々の総悟さん。意気揚揚と土方さんの部屋を出ていこうとしますが、

「おい、コラ、待て」

総悟さん姿の土方さん。青ざめながら、

「ちょっと待ってろ。てめぇ絶対にこの部屋から出るな」

そう言って急いで総悟さんの部屋に行って隊服を取ってきます。ついでに首輪と鎖も。


土方さんの部屋で支度をする二人。

「取り敢えず近藤さんに報告?」

「だな。その前にこれ付けろ」

「あ、俺の荷物、勝手に漁りやがって」

「うるせぇ、黙れ」

言いながら、土方さんの姿をした総悟さんに首輪を付けます。

「さすが土方さん。首輪付けた自分の姿を見て喜ぶなんて、真性のドMでさァ」

「馬鹿野郎、喜んでねぇよ。非常に不本意だ。だが今日はずっとてめぇを見張る。俺の姿で何するか分からねぇからな」

言ってるそばから、総悟さん、鏡の前で厭らしいポーズをとってみたりする。少し服を乱してみたり、シャツ一枚になってみたり。

ポーズとっているのは自分だけど、鏡に映っているのは首輪を付けた土方さんの姿。

「あ、やべ。勃ってきた」

「いや、だから俺の姿でそういうの止めて」

グイッと鎖を引っ張れば、

「あッ」

思わず色っぽい声が出て、畳の上で転ける総悟さん。勿論声も土方さんです。

「土方さん、やべぇ。俺、今日、勃ちっぱなしでさ」

土方さんの姿で、興奮してハァハァしている総悟さん。

「うん、俺もやばい。死にたい」

見たくもない自分の痴態を目の前に、総悟さんの姿で真っ青な顔をしている土方さん。

「兎に角早く支度をしろ。近藤さんとこ行くぞ」

(下へ続く)


2013/07/15(Mon) 14:13  コメント(0)

◆no title 

土方さんに連れられて近藤さんの元へ向かう総悟さん。

はたから見れば、首輪で繋がれた土方さんを総悟さんが鎖を持って連れて歩いている図。

途中、何人もの隊士とすれ違いますが、

『あ、おはようございます』

『副長、隊長、おはようございます!』

『お疲れ様です』

みんな普通に挨拶するだけ。


土方さん、恐る恐る総悟さんに聞きます。

「なぁ、総悟・・・」

「はい?」

「何故、奴らは何も言わない?俺(の姿をした総悟)が首輪で繋がれてるって、どう考えてもおかしいだろ。なに普通に挨拶してんの?異様過ぎて突っ込めないだけか?」

「特に違和感無いからでしょ」

「いやいや、俺、人前で繋がれた事なんて一回もないぞ!?違和感ありまくりだろ」

「だから、初めて見る光景ですら奴らは違和感感じなかったって事でしょ。諦めなせぇ。あんたはこうして首輪で繋がれてるのがお似合いなんでさ」

「・・・・・・」

あぁ、何か泣きそう。そんな土方さんでした。


【話】では二人の入れ替わりを書いたことはありませんが、もし本当にそうなったら、土方さんは元に戻るまで絶対に総悟さんを離さないと思います。


ちなみに中には悶えている隊士もいるかもしれない。『隊長羨ましい。俺も鎖持って副長連れて歩きたい』って思ってる隊士もいるかもしれない。

2013/07/15(Mon) 14:13  コメント(0)

◆no title 

セッ○ス依存性ちっくな土方さん*
《閲覧注意》
※【話】になり損ねたボツネタなので完成していません
※沖×モブ/モブ×土を匂わす文章有
※【別物】です















以前から【別物】で書きたかったのが、『セッ○ス依存性ちっくな土方さん』でした。


話としては、沖土両想いだけどお付き合いしていない前提。

夜な夜な男漁りに出掛ける土方さん。不特定多数の人たちと関係を持ちます。『止めないと』と思いつつも、止められない。それが依存性。マヨと煙草とセッ○スに溺れます。『酒』じゃなくて『マヨ』って所が唯一平和な感じ。

で、それを見て複雑な気分の総悟さん。男漁りを止めて欲しくて、『あんたが満足するまで全部俺が相手するから』と土方さんに言って健気に頑張る総悟さん、という二番煎じな感じです。

それに二人の心情を加えて書きたかったのですが、如何せん総悟さんが健気になってくれません。

【別物】と割り切って構想を練るのですが、無理でした。

「誰が突っ込んだか分かんねぇような汚ぇ穴に突っ込みたくねぇよ」

と、言って完全拒否です。でも土方さんが好きで、でも自分のプライドが許さなくて。そんな感じで収拾がつきませんでした。そして土方さんも不特定多数といたしてくれませんでした。嫌だよ、不特定多数なんざ気持ち悪ぃ、って。



じゃあ逆は?



セッ○スに溺れる総悟さんを土方さんが頑張って相手します。

この場合、土方さんは健気に頑張ってくれました。総悟さんより大人な分、依存する総悟さんを見て、ある程度理解を示します。

総悟さんが『止めたい、止めないと』って思っているのなら、自分のプライド擲ってでも総悟さんに抱かれます。でも本当は切なくて堪らない。本当は『恋人同士』という関係で抱かれたかったのに、二人は恋人同士じゃないから。片想いで抱かれるのはとても虚しい。悶々とする土方さんです。

でも実は総悟さんも土方さんが好きで、だけど自分の欲を全て土方さんへぶつけてしまうと土方さんの身体が持たない。そんな葛藤があったり・・・。

と、こんな感じに話が進むのですが、これもまた如何せん総悟さんが溺れてくれない。不特定多数の人たちと関係を持ってくれない。

ここのサイトであれだけ盛る総悟さんですが、何故か私の中でセッ○ス依存性になってくれませんでした。リスク冒して不特定多数とやるくらいなら一人でやる。そんな感じです。総悟さんって難しい!



結局どちらも話にならなかったので諦めて小ネタに載せました。きっと私自身が無理なんだと思います。【話】として書くことは無いと思います。

あくまで【別物】な二人なので気にしないで下さい。でも、気分を害したらすみません。

そして、私の頭の中の出来事であって、『沖モブ』『モブ土』『不特定多数とのセッ○ス沖土』を批判否定している訳ではありません。

誤解の無いようお願い致します。

2013/07/10(Wed) 18:52  コメント(0)

◆no title 

七夕沖土*
※下ネタ、下品
※会話多い


屯所の庭に笹が飾ってあります。気分だけでも、って近藤さんが用意させました。

「近藤さん、何だ、ありゃ」

「あ、トシ。七夕だよ、七夕。お前も何か願い事書け」

そう言って短冊を渡されます。

「ったく、ガキじゃねぇんだから」

「お前は相変わらずノリが悪いなぁ。総悟なんて短冊渡したら一番乗りで書いて飾ってたぞ」

その言葉を聞いて、嫌な予感がした土方さん。直ぐに笹に飾ってある短冊を確認したら、


『土方のインポが治りますように』


短冊に総悟さんの名前は書いてないけど、明らかに総悟さんの字です。

「!!!」

勿論その短冊をむしり取った土方さん。そのまま総悟さんの部屋に向かいます。

「総悟、てめぇ何だよ、これ!」

「あ、土方さん。ひでぇや、人の短冊勝手に取るなんて」

「いや、お前、馬鹿じゃねぇの?ホント馬鹿じゃねぇの?人目につくような所にこんな事書きやがって」

「ん?匿名で書いたから大丈夫でさ」

「肝心な所が匿名になってねぇんだよぉぉぉォォ!!!しかもデタラメ書きやがって!」

「デタラメじゃねーですぜ。この前、うんともすんとも言わなかったじゃないですかィ」

「あん時は飲み過ぎで潰れたのをてめぇが無理矢理しようとしたんだろうが。とにかく本当にやめて。マジやめて」



数日後。

改めて総悟さんが飾った短冊。


『インポ』と一言。


それを見つけた土方さん。

「・・・・・・」

そうかそうか。何が何でもソッチに持っていきたいんだな、あいつは。もういい。肝心な所もちゃんと匿名になってるし。これ以上騒ぎ立てるのは止めよう。

でもな、総悟。これ願い事だから。これじゃあ、お前は七夕でインポお願いしてる事になるから*


せっかくの七夕沖土。下ネタ下品でごめんなさい。どうしてもここの二人はロマンチック七夕してくれませんでした。

2013/06/30(Sun) 21:48  コメント(0)

◆no title 

カクカクする総悟さん*
※下ネタです
※隊士A
→男女関係無くナチュラルに下ネタ言う人


朝、食堂でご飯食べてる時、急に総悟さんが、

「あり、何か顎がカクカクすらぁ」

って言いながら口を開けたり閉じたりします。

「はぁ?何、訳の分かんねぇ事言ってんだよ」

向かいに座る土方さん、サラリと流しますが、その隣にいた隊士Aが、

「ちょっと隊長、昨夜はお口で奉仕ですか?」

サラリと下ネタを振ってきます。

そこで漸く気付く沖土。二人して、『ハッ・・・!』ってなると思う。

すると総悟さんが、

「あぁ、それでか。何か気持ち悪ィや、このカクカクすんの」

「えぇ、隊長、マジですか!一体誰と」

「っつーか、これ、どうやったら治る?」

「別に日常生活に支障が無いなら、放っておいていいんじゃないですか?まぁ、あとあんまり口を大きく開けないとか?」

そんな会話をする二人の横で終始無言の土方さん。明らかに動揺しています。汗だらだら。サクサクご飯を済ませると、黙ってその場を立ち去る土方さん。

そんな土方さんの背中を見詰めるのは山崎です。

(あぁ、副長、また沖田さんに強要したんだ・・・)

って思ってます。山崎の頭の中では、総悟さん、土方さんに無理矢理咥えさせられては、ぐちゃぐちゃにされています。

「んー、早く治んねぇかな」

言いながら暢気にカクカクさせる総悟さんを見て、

(ほんと、隊長は面に出さない人だなぁ・・・)

って、何だか複雑な気分の山崎でした*

2013/06/25(Tue) 22:14  コメント(0)

◆no title 

総悟さんの照れ隠し*
※ストーリーが思い付かない

総悟さんの照れ隠しは二種類あります。

一つは暴力。

例えば土方さんが、

「なんだ、お前。照れてんのか?」

って言ったら、無表情で、

「は?」

って言いながら殴ったりします。これ、照れ隠し。土方さんも照れ隠しなのを分かっているので、

「んだよ、このクソガキ」

とか言いながらも、本気では怒らない。


もう一つは無視。ガン無視です。

土方さんの、

「照れてんのか?」

に対して、もし背を向けていたら聞こえないふり。もしお互い向き合っていたら、そのままスッと立ち上がって部屋を出ていきます。

この時もやっぱり無表情ですが、ガン無視照れ隠しは、暴力照れ隠しよりかなり恥ずかしがっている証拠です。

【恥ずかしい気持ち】
(暴力) <<<<< (ガン無視)

要はこういう事。↑

それも土方さんは分かっているので、総悟さんがガン無視照れ隠しの時は無駄に構わないです。あんまりしつこく言い寄ると、総悟さんキレて、刀抜きかねないので。

そんな沖土でした*

2013/06/14(Fri) 00:24  コメント(0)

◆no title 

セーフだと思って悪戯を仕掛けたら、アウトだった。結果、本気で土方さんを怒らせてしまった総悟さん*
※下ネタ注意


飲み会の後、ラブラブする約束をしていた二人ですが、いつも通りの土方さん、部屋に戻ると寝ちゃいました。

最近ご無沙汰だったので、楽しみにしていた総悟さん。約束を破った罰として、土方さんが泥酔している間に、土方さんの下の毛を剃っちゃった。

土方さん起きてビックリ。見事につるっつる。きっと総悟さんの事だから完膚なきまで綺麗に剃ります。もう産まれたて。一人暮らしならまだしも、大所帯の中で暮らしているので、流石にツルツルは勘弁。

日頃土方さんに嫌がらせする総悟さんですが、土方さんが『本当に本当に嫌がる事』はしません。と言うか、出来ない。だって本気で嫌われるのが怖いから。

だから今回も総悟さんの中ではセーフと思ってした事ですが、完全にアウトでした。

「もういい。済んだ事だ」

煙草を吹かし、無愛想に言ってますが、下着の中はとても間抜けな事になってます。土方さん、情けなくて泣きそう。

てっきりどやされると思っていた総悟さん。ところが静かに怒る土方さん。その土方さんの『もういい』の言葉を聞いて、『あー・・・、やべ。コレ、本気で怒ってる』って察します。

でも素直に謝れない総悟さん。たとえ謝ったとしても、土方さんから返ってくる言葉は『もういい』だけだと思います。

それを知っている総悟さんは、

「まぁ、いいじゃん。また生えてくるし。ツルツルでヤるのも興奮しやす」

って敢えて軽く言うけど、

「はぁ?ヤんねぇよ」

「え」

「元に戻るまで一切ヤんねぇ。触らせねぇ」

本気で怒っている土方さん。勿論、この言葉も嘘じゃありません。こうなったら梃でも動きません。

「え、元に戻るってどれくらい?」

「俺が知る訳ねぇだろ、馬鹿か」

あまりにも辛辣な物言いに少しイラッとした総悟さん。

「えー・・・、そんなんじゃあ俺溜まりまくって、浮気するかもしれやせんぜ」

勿論そんな気無いけど、少し意地悪を言ってみたら、

「そうか。まぁ分かっちゃいるだろうが、万が一そんな事があったら、そん時はもう終いだ。これくらい我慢出来ずに軽々しく他の人間に手ぇ出すような奴に未練は無ぇよ」

土方さん、色の無い声でピシャリと言います。

総悟さん、反論の余地無し。そして後悔。実は少し気圧押されています。表情には出さないけど。


本気で怒った時の土方さんには敵わない総悟さんでした。

2013/06/08(Sat) 02:15  コメント(0)

◆no title 

やじろべえ沖土*
※沖+土
※管理人のイメージはドングリで作られたやじろべえ
※細かい事は気にしない


やじろべえ→土方さん

土方やじろべえを手に入れた総悟さん。机の隅にちょこんと置きます。すると、

「おい、コラ、揺らせ」

土方さん、自分をつついて揺らすよう要求。やじろべえは上手にバランス取って揺れるのが本業だから。

「やじろべえの分際で命令なんて生意気でィ」

総悟さん、ピンと指で弾いてやれば、

「むっ」

土方さん、必死にバランス取ってます。その姿が面白くて、

「えい、えい」

総悟さん、何度も揺らすけど耐えてる土方さん。結構強くつついてるのに、かなりしぶとい。総悟さん、そろそろ飽きたから放置プレイしようと思った矢先、

「ふうっ・・・、こんぐらい屁でもねぇよ」

何故かドヤ顔の土方さん。その顔にイラッとした総悟さん。

「すげーや土方さん。バランス感覚抜群ですねィ」

言いながら、デコピンする時の指の形で真正面から、パァァァンッ!!!って思いっきり弾いてやる。さすがの土方さんも机から落下。ってゆーか、吹き飛んだ。畳の上にうつ伏せで転がってるけど、壊れていないだけでも奇跡。

「お、おいッ、てめ、何しやがる!」

「あり、少し強かったですかィ?」

「馬鹿野郎、強い弱いの問題じゃねぇ。てめぇ思いっきり壊しにかかっただろ!!」

「いやー、土方さんなら耐えると思って」

「あんなん耐えるやじろべえなんかいねぇよ!取り合えず起こせ。そして机の上に戻せ!」

「はぁ?あんた誰に口きいてんの?」

「・・・・・・」

「机の隅でブラブラされるのも目障りでィ。あんたはそうやって一生畳の上で伏せてなせぇ」

決して死ぬことのないやじろべえ。いつまでも畳と向き合っていないといけない。正に生き地獄。

「そ、総悟、・・・悪かった。だから起こしてくれ」

「気が向いたらね」

「おい、頼むよ。頼むから起こしてくれよぉぉぉォォ!!!」



やじろべえ→総悟さん

土方さんの机の隅にちょこんといる、総悟やじろべえ。揺れるのはめんどいから、お触り禁止。

「おい、てめぇ、ちったぁ働けよ」

「働くって?」

「やじろべえらしく揺れてみろっつってんだ」

言いながら土方さん、ちょんと総悟さんをつつきます。

「!?」

つついてビックリ。総悟さん、びくともしない。よくよく見れば、なんと総悟さんと机が触れている部分がボンドで固定されてます。

「俺ぁどっかの誰かさんみたいに、つつかれて耐えて喜ぶドMじゃねーんで。もっとラクして生きやしょ」

しっかり固定された総悟さん。毎日机の隅で喋っています。土方さんのデスクワークを邪魔してると思う。土方さん、苛々して時折壊したくなるけど、さすがにそこまで非情じゃない。


※このネタ、本当は情緒不安定な総悟さんを書きたくて、やじろべえに見立ててシリアス話を作っていたのですが、「土方さんがやじろべえだったら」って考えたら、いつの間にかシリアスじゃなくなっていました。結果、小ネタになりました*

2013/05/31(Fri) 18:34  コメント(0)

◆no title 

高校三年生と高校二年生で恋人同士*

『卒業式が終り友達や後輩たちと別れを惜しむ中、君の姿を探すけれど見当たらない。校内を探せば、「見つけた」。君は一人、僕の教室で僕の机に顔を伏せる。そっと頭を撫でてやれば君はゆっくりと顔を上げて。目に涙を溜めて呟いた。「先輩、寂しい・・・」』的な、今時漫画でも使われない様なシチュエーションで沖土。


卒業生→土方さん
後輩→総悟さん

総悟さんを探す→教室行く→総悟さん居ない。

「あいつ、どこ行ったんだよ・・・」

携帯かけたら、

「え、今、あんたの部屋だけど」

「はぁ?」

「先輩方の卒業式なんて、面倒以外の何物でもありやせん。だからサボった。ほら早く帰ってきなせぇ。待ってるから」

総悟さん、どうやら土方さんのお母さんに言って、部屋に上げてもらったようです。土方さん、猛ダッシュで帰宅。俺の部屋に総悟一人なんて冗談じゃねぇ。部屋中漁られるに違いない。

「おかえり」

「おかえりじゃねぇよ!てめぇ、教室で待ってろよ!!」

「は?教室?何言ってんの?まぁ、いいや。それより・・・」

総悟さん、早速始めようと土方さんの服に手を掛けますが、

「ちょ、待て。俺、この後、クラスの奴等と打ち上げがあんだよ」

「だから何?」

「着替えたら、すぐに出掛けるから」

すると総悟さん、俯きながら土方さんの袖をギュッと掴んで、

「ふん、あんたの卒業・・・淋しがってるのは俺だけですかィ」

ポツリと呟きます。

「・・・じゃあ、楽しんできなせぇ」

「そ、総悟」

健気な総悟さんを見せられて、土方さん、『きゅううううん』ってなる。

クラスの打ち上げ?何、それ。知らない。総悟より大事なの?馬鹿言うな。んなモン行くわけねーだろ。何処にも行かないから。今日はずっと総悟と一緒に居るから。あー、もう、やべ。可愛い。

健気を装った総悟さんにまんまとやられた土方さん。総悟さん、ニヤリ。勿論土方さん、打ち上げには参加しませんでした。




卒業生→総悟さん
後輩→土方さん

取り敢えずココで待っとけば総悟が来るんだよな。そう思い、土方さん、教室で待機。勿論、泣いてないし、机に顔を伏せたりもしてない。一人ポツンと総悟さんを待ちます。

「来ない・・・」

携帯かけたら、どうやら総悟さん、自宅に帰ってしまったようです。

「ふざけんなっ」

「まぁまぁ、取り敢えずウチ来なせぇ」

その言葉にちょっと嬉しい土方さん。密かに心を踊らせながら総悟さん宅へ行くと、

「ほら、出掛けやしょ」

「え、ちょ、何処へ?」

「クラスの打ち上げ。あんたも来なせぇ」

打ち上げも出たいし、土方さんとも一緒に居たい。そんな総悟さん、土方さんを無理矢理打ち上げへと連れて行きます。

ところが土方さん、カラオケとかで、知らない女の先輩たちに「かっこいい〜」「一緒に歌おう」「沖田とどういう関係?」って、いつの間にか囲まれてる。ここの土方さん、若干の人見知りなので、オロオロしてます。

この上なく不快に感じた総悟さん。俺のモンに手ぇ出すな、って牽制。土方さんを連れて打ち上げ抜けます。そしてそのまま帰宅。ゆっくり二人きりでラブラブしながら祝えばいい。

2013/05/17(Fri) 17:33  コメント(2)

◆no title 

パーマネント沖土*
※目指すは『くせ毛風ゆるふわパーマ』


パーマかけた人→総悟さん

可愛いと思う。つやつやの総悟さんの髪を撫でるのが好きだった土方さん。つやつやじゃなくなって残念だけど、『何だよ、これ。似合うじゃねーか、ちくしょう、可愛い』って思う。でも絶対言わない。ふわふわの頭をそっと撫でながら

「何か万事屋みてぇ」

思わず言えば、

「は?あんた旦那の髪触ったことあんの?」

急に不機嫌になる総悟さん。勿論、土方さん、銀さんの髪の毛触ったことありません。ただなんとなくで言ったのに、思わぬところで総悟さんが突っ掛かってきて、痴話喧嘩始まります。

翌日、総悟さん、パーマを落としちゃう。『銀さんみたい』の言葉が気に食わなかった。『銀さん』が嫌なんじゃない。ただ、他の人と重ねられたのが気に食わなかっただけ。

土方さん、密かに『せっかく新鮮で可愛かったのに・・・残念』と思いますが、それも絶対言わない。


パーマをかけた人→土方さん

管理人が考える土方さんの髪って、短毛、直毛そして少し硬め。パーマかかり難いと思う。

パーマかけてる最中、何度も確認されては、『もう少し時間置きますね』『もう少し液足しますね』『ちょっと温めましょう』色々されて、時間が掛かった上に、思った以上のがっつりパーマの完成。やり過ぎちゃったみたいです。質の悪いくせ毛風どぎついパーマになっちゃった。

「・・・何があったんでィ」

「・・・何もない。聞くな」

クリンクリンの頭で薬品臭プンプンさせながら、一人自室に引き籠もっちゃった。


※総悟さんや土方さんの髪質とかって、皆さん読む人によってそれぞれ感覚が違うと思うから、パーマに関しても、『そう思う』って人と、『そう思わない』って人がいると思います。取り敢えず管理人の感覚はこんな感じでした。

2013/05/14(Tue) 17:03  コメント(0)

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