ZZZA
□Sound.
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主「くすぐった、ン//ι」
ガ「それが好きだろう?」
汗か水滴か分からないものが首筋を流れた。それがガイに舐められた。彼の舌が首筋を這って、耳たぶに触れた。耳の穴付近をいやらしく、まるで大事なところを弄るように舐められた。するとガイの手が股の間に滑り込んできた。彼の指が大事なところを摘まみ、せつなの身体は強張った。
主「んんっ//ι」
ガ「気持ちいいのか?」
主「ちがっ//ι」
ガ「しかしここは濡れ始めたぞ?」
主「お、お風呂なんだから濡れるのはっ//ι」
ガ「ヌルヌルだが?」
主「〜〜〜っ///ι」
頭がボーッとしてきた。しかしガイが休む暇をくれない。太ももの間に滑り込んだ手を、ずっと動かし続けた。ひだに隠れた蕾を激しく弄ったり、ナカを入ったり出たり繰り返した。せつなは喘ぎ声を我慢しなくなっていた。しかもいつの間にか彼が触りやすいように足も開いていた。
主「アァッ//ι」
ガ「今2本入った」
主「ああ、お湯入っちゃっ///ι」
せつなは下半身の刺激に身体を仰け反らせた。すると身体の向きを変えられ、お姫様抱っこのような体勢になった。ガイの首筋にせつなの熱い吐息と声がこもる。頭が朦朧とした。
主「アアア、ガイっだ、ダメぇ///ι」
ガ「何が?」
主「もう熱っ、んアァ///ι」
ガ「熱い?どこがだ?」
主「ち、違う、そういう、アァぁァァ///ι」
するとガイが興奮し、より激しく手を動かした。水滴がばしゃばしゃと飛び散り、彼女の顔にも掛かった。でも気にならなかった。3本目の指をナカに入れ、せつなはガイの肩を強く掴んだ。
主「アァアアァ、だめぇ!///ι」
(・・・ピカッ)
ガ「お」
すると浴室に再び灯りが戻った。電気は回復したようだ。少し眩しくて、ガイは目をすぼめた。
ガ「早かったな!雨も雷もおさまったようだ!」
今度は風が吹き荒れているらしい。ビュービューと建物の間をすり抜ける音と、吹き飛ばされた何かが地面を転がる音がした。
ガ「闇鍋ごっこもオシマイだ!けっこう楽しかったな!」
主「・・・」
ガ「それとも続けるか?」
主「・・・」
ガ「ん、せつな?」
するとせつなから返事がなかった。ピクリとも動かない。怒ったか。ドキドキしながら、ガイはもたれた彼女を覗き込んだ。
主「〜〜〜っ////ι」
ガ「・・・まずいι」
【30分後】
紅「あら?」
ガイはぎくりとした。紅が上忍宛の書類を持ってきてくれたのだが、目ざとくせつなに気づいた。ベッドに倒れ込んでいるせつなを。
紅「どうしたの?」
ガ「いやぁ、風呂で逆上せたようで!//ι」
紅「へー」
するとせつなは身体を起こして、紅に弱々しく手を振った。せつなの顔は赤く、ぐったりしていた。額には冷えぴたを貼っている。
紅「せつな、大丈夫?」
主「ダイジョウブ・・//ι」
ちょっと彼に逆上せただけ。
おしまい
2020.2.修正