ドキサバ連載

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9.黄色と黄緑の組み合わせを見ると心が躍ります


…なんか、おなか空いて来た。

そんな私の気持ちがわかったのか、はたまたそういう訳じゃないのか。
とりあえずご飯を食べる事になりました。

その後は海と山に分かれる事に。

リョーマくんは山かぁ…。
あ、四天宝寺全員山だって。
これは、山しか無いでしょー。

「おい、お前らはどうする?」
「え?」

ぼーっとしていたのか、気がつくと目の前に跡部さまと手塚くんが立っていた。
っていうか、私ら一応跡部さまより年上だよね。
いや、彼に敬語とか求めてないけど。

「山側と海側に別れる事となりました。出来れば年長者は2手に別れてもらえると助かるのですが」

なるほどそう来たか。

「あー…絢芽どっちがいい?」
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