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□キスシリーズ 頬(親愛)
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頬 (親愛)
朝、ジョルノがマナを起こしに部屋に向かうと マナが扉からはみ出ていた。
ジョルノ「 ボンジョルノ、マナ」
「…ボンジョルノ、ジョルノ」
ジョルノが声をかけると、マナはむくりと起き上がった。目を擦っているところを見るとまだ眠いのだろう。
ジョルノ「ちゃんとベッドで寝ないと疲れが取れませんよ?」
「ベッドに辿り着く迄に寝ちゃって…。」
あくびをするマナの顔からは昨日の任務の所為であろう深い疲れが読み取れた。
ジョルノ「ったく、もう少し寝ますか?」
「んー ジョルノがキスしてくれたら起きれる」
ジョルノ「甘えん坊ですね、マナは」
ジョルノは少しだけ笑ってマナの頬に軽く口付けた。
「…ほっぺ?」
マナは不満そうに先程キスをされた頬を膨らませた。
ジョルノ「口でも良いですが それこそ起きれなくなりますよ?」
「頬で我慢しまーす」
即答したマナはジョルノの腕から抜け出してお返しとばかりにジョルノの頬にキスをした。
「(頬へのキスは『親愛』)」
ジョルノ可愛いよジョルノ、やっとテストが終わったぜとか思ったら実力テストの所為で日曜日登校ですよ。ジョルノにちゅっちゅしてたい(殴