CRASH!

□きみのそば
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花side



花の手元には恋文と書かれた一通の手紙



花「《いや…いやいや、またどうせ怪文書かなんかで……》」



胸を踊らせそ〜っと中身を取り出した……



―白星花さま―

好きです、付き合ってください

今日 昼休み屋上で待っています

G組四条学



手紙にはそう書かれており花は手紙を閉じると……



花「《ほ……ほんものーー!!》」



顔を赤らめた……



――――――――――――――――――



〜屋上〜



「偽名さんっ…あのッそのっ…すっ好きですっ!!…つッつ…きあってください!!」



なまえは屋上に呼び出され告白されていた…



「えっと…その…ごめんなさい…」



――――――――――――――――――



真「なまえは芸能人だから恋愛はご法度って事くらい分かるはずなのにねぇ」



屋上から教室に戻ると真樹がそう言ってきた…



「うん…どんな告白にも答えれないのにな…」



なまえはボォーしながらと真っ青な空を見上げた…




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