闇の王の恐怖の復讐

□ベルの探り
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「クフフフフフ、やはり彼はまだひきずってる様ですね。」


「骸さ〜ん、ひきずってるって、オレ達が消そうとしていた、あのファミリーの事件でぇすかぁ〜。」


「骸様、アノ事件は確か、ある良心的ファミリーが敵対ファミリーに皆殺しにされ、そのファミリー唯一の生き残りの少年が、敵対ファミリーを皆殺しにした事件ですよね。」


「クフフフフフ、流石です千種。えぇーその通りです。その事件以降から、悪逆非道なファミリーが、片っ端から、皆殺しにされてますからね。クフフフフ」


「確かぁ〜身体中が、砕けちって〜内蔵とかの臓器が思いきっり抉られてたんだピョン。」


「ソレが彼なのですか、骸様」


「えぇー、あの動揺ぶり間違いありません。どうするのでしょうねぇ〜彼は。?」


「シシシ、ボンゴレの奴も副ボスも、教えてくんねぇーし、こうなったら自力で教えてくれる奴を、探してやるよ。まずは、おーい、マーモン。」


「なんだい、ベル」


「8000000000億円やるからダークの過去を教えろよ。」


「ムムム、(八十億円は、欲しい、だけど彼の過去を話したら、彼に僕は裏切り者にされてしまう。僕は彼に裏切られたくない。)ごめん、ベル僕も知らないんだ。」


「シシシ、じゃあ他の奴に聞いて来るさ。」


「僕だって、裏切られたくないからね。だから、銃は仕舞いなよ、リボーン。」

「当然だぞ、あの事を話したら間違いなく」


「消されるだろうね。彼に」


「シシシ、マーモンも駄目かよ。なら、オイ、風紀委員長さん勝負 しやがれ。」


「良いよ、何を賭ければ良い?」


「アイツの過去でどうだ。」


「!?良いよ、その代わりに、負けたらこれ以上探らないでいいね。」


「シシシ、あぁ良いぜ。!?」


「グッ。!!」


「膝を突いたね、僕の勝ちだね。約束通り、これ以上探らないでね。」


「クソ、わかったよ、これ以上探らねぇよー」


「悪いね、まだ彼ひきずってるからさ、あの悲劇を」

「ねぇ、リボーン、ダークが通りを、大破させた理由ってまさか?」


「あぁ、そうだぞ、俺達は寿司屋から、帰ってる最中に骸が現れてな、ダークに話しかけていた、何を話してたかは、聞こえなかったがあの後の、ダークの動揺を見たら間違いないだろうなぁ。」


「骸の奴、何が狙い何だろう、?ダークの事知ってるなら、そんな事したら、危険なのに。」


「さぁな、でも骸は後だ、ベルの奴が過去を教えて貰おうとしてるらしい。」


「でも、皆教えたりしたら、」


「あぁ、裏切り者として殺られるだろうな。」


「シシシ、オイ!ディーノ入るんだろう、出てきな。」


「何だよ、切り裂き王子、何か用あんのか?」


「ダークの過去を教えやがれ。!!」


「成る程な、他の奴らは教えてくんなかったんだな。」


「だから、教えやがれ。!!」


「悪い、教えてやれねぇーんだ。」


「王子が信用できないのか?」


「違う!!教えたら・・・・・・・殺されるんだよ。裏切り者としてな。」


「じゃあ何故、奴らは知ってんだよ。!!」
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