君と僕 long
□変わったこと､変わってないこと
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(鐘の音)
先「名無､昼食い終わってからでいいから職員室に取りに来るように｡」
『…はい｡』
春「名無さん｡お昼食べにいきましょう｡」
『どこに？』
悠「とりあえず､ついてきてください｡」
『…｡』
〜屋上〜
千「今まで男ばっかでむさ苦しかったけど一気に爽やかになったねー｡」
茉「ちょっと｡私も一応女子なんだけど｡てかそこの人だれよ｡」
『名無 権辺｡よろしく?』
茉「…まぁよろしく｡」
千「はいはーい!!!ごんごんに質問したいでーす♪いいよね!?」
『…(ｺｸﾝ)でも､ゆっくり｡それ…と､教科書もらうからはやめに行く…から…｡』
千「じゃあ､俺の第一印象は？」
『……不良？』
要「まぁ､妥当だろうな｡見る限りでは不良だしな｡」
祐「要も不良だよね｡すぐひとのこと殴るし…｡権辺､要には気を付けた方がいいよ｡」
『…うん｡』
要「そんなことねぇよ｡だいたい､原因はお前らにあんだろうが｡」
悠「うわー｡こわーい｡お兄ちゃんと春も気を付けなくちゃいけないね｡」
春「えぇ!?そうなんですか!?」
要「んなわけねぇだろ｡」
千「ちょっとちょっと…｡質問が出来ないじゃないか｡じゃあ二問目｡この中で誰が一番かっこいいと思う？」
『うーん…｡』
指差したのは……