〜黒い夢〜

□何やらコスプレさせられたようです。
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…しかし、一体これは何のコスプレだ。
今、俺の手の中にある大変いかがわしいものは。
「あっ!それはねぇ、東●のうどんげのコスですb」
「心を読むな。閉ざすぞ」
「氷帝の侑士じゃないんだから、出来るはずないじゃん」
「いや,だが出来る確立90ぱーせんt「良いから着替えろ^^」
…弦一郎は,精市を天使と言っていたが,
これは違うな。魔王だ。
「何か言ったかい…?」
「いや何も。」
俺は仕方ないと思い諦め,着替えようとした。が,やけに視線が俺に集まる。
「見るな,精市。」
「え〜ひどい〜」
しっしっと精市を手で払ったが,まだ視線が消えない。一体誰なんだ。
そんな俺の様子を見ていたらしい精市が立ち上がり,ドアの傍へ行く。
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