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□Restart
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 見間違えようもない、






翡翠と碧玉








「わたし達のこと、忘れちゃった?」



「ひっでぇ〜なぁ〜、一緒のあのまずい釜の飯食べた仲なのによ」







二度と見れないと思っていた笑顔




 それが今、目の前にあった。












「…な、なんで…」



「星がね、お礼、だって」



呆然と呟く俺に、翡翠が笑みを浮かべたまま答える。



「…お礼…?」



「エアリス曰く“星の恩恵"なんだとさ。クラウド、頑張ったもんな」






子どもを誉めるように、



 温かく大きな手が頭を撫でる。





まるで、神羅兵だった頃のように






けれど―





「…頑張ったって…俺は…何も守れなかったのに…」






あの時と少しも変わらない、



 柔らかな眼差し





それを直視することが出来ずに俯くと、





「相変わらず生真面目過ぎるよな〜、クラウドは」



碧玉は何が可笑しかったのか、


そう言って、腹を抱えて笑い出した。






悩んでる此方が馬鹿らしく思える程に



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