Starry☆Sky

□2人で幸せに
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それから、琥太郎さんの淹れた、悔しいけどとっても美味しいお茶を飲みながら、雑談で大いに楽しんだ。


お互いのどこを好きになったのか、なんていう話題に琥太郎さんは呆れていたけれど、御両親に昔の事を教えて頂いたりと、充実な時間を過ごした。


そして一段落ついた頃。


「ねえ、私、少しだけ月子ちゃんと2人だけで話したいの。

2人にしてくれる?」


琥春さんのその言葉で、御両親と琥太郎さんは居間を後にした。
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