ちょめちょめ
□実習
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新八はぐっしょりと濡れ水が滴っているタオルを持ち銀八へと近づいていく。それを見た総悟は銀八から離れると新八に手招きをし銀八の前に立たせた。
「新八ィそれで先生の首筋と乳首と自身を拭いてあげなせぇ」
総悟はにやにやしながら新八に拭くところを教える。しかし、新八は困ってしまっていた。まさか自分がこんな事をするはめになるなど考えもしていなかったし、こんな事初めてだし…。新八はタオルを握ったまま動けなかった。しかし、
「早くしなさい新ちゃん」
と妙に言われ、妙には逆らえない新八は銀八の首筋にぐっしょり濡れたタオルを当てた。
「あっ//…つめてぇよ志村〜。やめ、ろ」
銀八は冷たいとかいいつつも感じてしまう。
「冷たい?気持ちいの間違えでしょい?センセ。」
総悟は今新八がタオルで拭いた場所をペロリと舐める。