story
□GoodMorning
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只今の時刻は10時15分
そろそろチャンミンを起こしに行かなくちゃ
チャンミ−ン起きてー。
ダメだ。
何度言っても起きない。
でもやっぱり可愛いな。
ちょっとカサカサしてるけど、マシュマロのような唇に
シュッとしてるのに先は丸い鼻。
普段はクールにみえるのに、
寝ている時は天使のように見える…
あぁ
可愛すぎる!
どうしよう観察してたら
キスしたくなってきた
ばれなきゃ大丈夫かな
そう思い顔を近づけてみるが、起きる気配はなし
さらに顔を近づけてみる
後10cm
5cm
3cm…
ガンッッ?????
痛てぇぇぇぇ
その悲鳴はご近所さんにも、聞こえるくらいのものだったらしい…
チャ「人の寝こみを襲うなんてっっ」
「パボっ 変態っ KYっ ヘタレっ」
さっ最後の関係なくない?
ユノ「なんで、顔が真っ赤なの?」
チャ「なっ!」
ユノ「照れたの?」
チャ「うるさいっ」
「もうヒョンなんて嫌いだっっ」
俺はわざと傷付いたふりをして、チャンミンの部屋を出た。