story

□願い
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喉が渇いてリビングに行くと、
君がはかない月を見上げて、
涙を流していた…

俺は堪らなくなって
後ろからチャミナを抱きしめた。


チャ「ふっ…ユノヒョン…?」

「僕はもう……限界なんですっ…」

「僕はっ……ヒョン達が大好きです… だからっだから、一緒にっ…ひっく
…いたかったっ…」

「それ…っだけなのにっ…」

俺はただ抱きしめることしか出来なかった

こんなにも君は震えているのに …

それなのにっ

なんて無力なんだろう。
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