▽*サスケどりーむ/長編（学ぱろ）
□-２年生
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─２年３組
ここか・・。
友達ちゃんと出来るかな？
もしかして彼氏もっ！？
期待しちゃう・・いい人いるかな？
「きゃあああああああああああ」
「サスケ君！サスケくーん！」
「きゃあサスケ君とクラス離れて残念ですう」
すっごいでかい声・・どうしたの？え？何が起こってるの？なんで女子がこんな沢山集まってるの？？？
『ナナシ！あれだよ！サスケ君！』
え？どれどれ？
「女子が沢山いて見えない〜」
『ってナナシ！』
「なに？」
『あんた、サスケ君と隣じゃない！』
「そうなの？」
『何のんきな事言ってんのよ！チャンスよチャンス！』
「いや・・でも、あたしサスケ君って言う人好きじゃないし・・・」
『あんたなら、絶対好きになるわよ！』
「なんで？」
『サスケ君モテモテだから』
「だからって、あたしが好きになるとは限らないでしょ？」
『まー、頑張りなよっ！もうチャイム鳴るから席に行かないと』
「あ、うん！じゃあ」
サスケ・・そんなに人気なんだ。
とりあえず席に行こう・・
一番後ろだ！らっき〜
？『おい』
「はい？」
？『そこ、どけろ』
「え？」
？『そこ、俺の席だろ？』
「嘘っ！？あ、ホントだ！ごめんなさい！隣だった・・」
？『・・・』
あ〜やっちゃったよ・・
隣だから、第一印象良くしないといけないのに・・
いきなりこんな馬鹿炸裂させちゃって・・。
きまずっ・・・
それに、モテモテ？の男の子の席なんて座ったら女子の目が痛い。
隣のサスケって言う人は、ずっと黙って座ってるし、女子は離れてサスケを見てるし・・。なんか、あたし、ここに居場所ないな・・。
ガラッ
？「みんなー座れよー」
？「えーっと、3-3の担任のカカシといーます。とりあえず、よろしくね。あはは」
・・・ふざけてるのかな？あの先生？
でも優しそうだから良いかっ
カカシ「じゃあ、とりあえず委員長と副委員長決めようか。うん」
女Ａ「先生！委員長はサスケ君が良いと思いますっ！そして、副委員長がわた「わたしがやります！」「何ってんのよ！あたしがやるって！
」
カカシ「まーまー・・」
サスケ君が委員長って勝手に決められちゃってるけど・・サスケ君いいのかな？
サスケ君の方を見ると、なんかどーでもいい見たいな顔してる・・
「適当な人・・」
『・・なんか言ったか？』
ﾔﾊﾞ！聞こえてた！
「いや、何も言ってないよ・・はは」
『・・俺の方向いて何か言ってただろ？』