▽*サスケどりーむ/長編(学ぱろ)
□-新しい生活
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─次の日の朝
あ〜今日も学校始まっちゃうな・・。
この席・・だいぶ慣れたな。
楽しいし。後ろサスケだしっ!
あ、サスケ来た・・。
これって、挨拶した方がいいのかな?
いや、でも他の女子に見られるし・・。
だけど、カップルなら挨拶くらいするよね・・。
どうしよう・・斜め後ろの席だからこっちに来てる・・。
ここは勇気出して
『「おはよう!」』
・・・ハモった!!
「あ///」
『・・・///』
なんか、昨日は普通だったのにいざ会って話すとなると恥ずかしい//
・・・あ、ライト!
『ナナシっ「ライトおはようっ!・・・あ」
『・・・・っ』
サスケに話しかけられたのに気付かないでライトにおはようって・・。
ラ「おう!おはよう」
「今日はいつもより早いね・・?」
ああ、笑顔がひきつっちゃう。
サスケからの・・・視線が・・・
ラ「まあな!それより・・・サスケ何か言ってなかった?お前に」
ライトナイス!
きっかけ作ってくれてありがとう!
「そうだね!・・・何?サスケ君?」
『・・なんでもねぇ』
「そ・・・そっか」
ラ「なんだよーサスケったら」
『何がだよ』
ラ「ヤキモチ妬きだなぁ。ったく」
『ち、ちげぇよ!』
ラ「・・それに気付かないナナシもウケルけどな」
「・・そんな!サスケ君がヤキモチ妬くわけないでしょ・・///」
ラ「ま、それもそっか。ハハ」
「・・・ハハハハ」
『・・・・////』
サスケ君・・・顔赤いような・・。
─6時限目
トントン)
「ん?」
サスケに肩トントンってされた。
『これ。』
「これ何?」
・・・紙をおった奴
『いいから見ろ//』
「・・・わかった」
椿「ナナシちゃん!ナナシちゃん!先生見てる!」
「あっ・・・(ボソッ)ありがとっ」
椿「いーえ」
・・・この紙何だろう。
とりあえず開こう・・。
「・・・・っ///」
【今日、一緒に帰れるか?】
・・もちろんっ!
【帰れるよ♥】
・・・♥何手つけたら・・気持ち悪いかな?
まだ付き合って1日目だし・・・。
♥はもう少したってからにしよ。
【帰れるよ(´ω`)】
よし・・。
なんか、手震えちゃった。
サスケに渡さないと。
先生にばれないように一瞬で渡そう・・。
(ポイッ)
・・・投げれたかな?
ドンッ)
「え!?」
先「おい、何やってんだサスケ」
『あ、いや・・虫飛んでたんで』
先「・・そうか。もうちょっと静かにしなさい」
『あぁ・・』
・・・え?
何今のドンって音・・。
(ポイッ)
あ・・紙が飛んできた。
サスケからだよね。
【お前投げるの下手。俺の後ろの奴の所まで飛んでったから、取ろうとしたら先生にばれたんだよバーカ。何きょとんとしてんだ】
そうだったんだ!
【ごめん!じゃあ、今度からは手紙やめよう!】
「コソ)はい、サスケ」
『おう』
・・・・手渡しなんて先生にばれる可能性大だし・・だからやっぱ手紙は辞めた方が。