▼*カカシ/ナルト/サイ/デイダラ/サソリどりーむ/短編
□*粘土遊び
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あたしは今、デイダラの部屋でデイダラのあまった粘土を使って、粘土遊びをしている。
あ、あたしは彼女なんで勝手なで入りはOKだと思ってますw。てへ←
「えへへへー案外楽しいな〜!これを爆発させるなんて・・変わってるね」
そう一人で楽しんでたら、デイダラが帰ってきた。
『何やってんだ?うん?』
「粘土遊びっ!」
『馬鹿っ!粘土遊びなんて言うんじゃねぇ!これは芸術なんだ!うん!』
「あー、はいはい」
『・・(カチン 芸術をナメてるだろ?うん!?』
「そんな事ないよ!それより、見てこれ!」
『あぁ!?』
「怖っ・・・やっぱ見せない」
『あーごめんごめんっ!うん!』
こうやってデイダラをからかうのも好きだったりする。
「・・・見てみて!」
『ん?』
「すごいしょ!」
『なんだ・・これ?』
「C4カルラ」
『ってナナシ!もっと無邪気なもの作ってると思ったら、相当やべぇもの作ってるんじゃねーか!うん!』
「そう?でも、実際に細胞の中まで入りこめないから大丈夫だよぉ」
『そりゃ、そんなでかかったら入れないだろーけどよ。うん』
「褒めて!」
『あー・・頑張ったな!うん!』
「・・てきとー」
『あああっ!オイラは疲れてるんだ!うん!もう寝るっ!』
そう言って、デイダラは布団にもぐってしまった。
そしてあたしも、つかさず布団にもぐる。
『おいっ!寝るんだ!オイラは!』
「寝かせないぜ!うん!」
『真似するなっ!』
「いや〜〜・・構ってよ」
『また明日なっ!うん!』
「冷たい・・・」
『うん?!』
「最近、デイダラからの愛を感じない・・」
『そんな事ねぇっ//』
「ちゃんと、言葉で示して?そしたら離れる」
『・・・やーだっ』
そう言ってあたしに背中を向ける。
「・・・じゃ、別れよ」
そう言えばデイダラは、
『あー!いういう!わかったよ!うん!』
そうしてデイダラは、あたしの求めてる以上の事を言ってくれた。
『愛してる。他の男の部屋には入るなよ?とくにサソリの旦那の部屋とか・・わかったか?うん?』
「・・・うん//」
『よし、じゃあ離れろっ//』
「・・やだ、余計に離れられなくなっちゃったっ」
そう、あたしたちは離れたくても離れられない関係なんです♪ てへへ。
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