幻想の曲ver.2

□小さなもの
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この命に灯をともす
どれほどの花が咲くだろう
ここに立つ私の存在
どれほどちっぽけなものだろう

中途半端に夢を見て
悲しみに涙を流す
信じた未来
この声が届きますように

かけがえのない明日
小さな足音が聞こえる
この世界を秤にかけて
ページをめくろう
曇りガラスの窓に映る
朧げな炎
流した涙を手のひらに

この光を明日に渡す
どれほどの夢が輝くだろう
ここに咲く夜空の花火
どれほど優しい光だろう

中途半端な夢を捨て
ときめきに心が踊る
近づく未来
この歌が届きますように

かけがえのない明日
小さな足音が聞こえる
この世界を秤にかけて
ページをめくろう
曇りガラスの窓に映る
朧げな炎
流した涙を手のひらに

小さな勇気振り絞って
涙流した顔上げて
どんな時だって
どんな明日だって
見方しかいないんだから

かけがえのない明日
小さな足音が聞こえる
この世界を秤にかけて
ページをめくろう
曇りガラスの窓に映る
朧げな炎
流した涙を手のひらに

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