幻想の曲ver.2

□雪ふる朝に
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君の横顔とともに
目覚めた朝
目に入った窓の外には
風になびきながら
ひらひらと
降りてくる雪たち
息を吐くと白く染まり
かじかんだ君の指を
暖めるために
僕のポケットにいれるんだ

愛しているも
好きだよも
君の前じゃ照れちゃうけど
雪降る朝
白い息とともに
優しい君の笑顔見たら
すべてを
言える気がするんだ

夜空を染めている星と
流れた流星
願い事する君と雪は
神秘的で僕は
きらきらと
星よりきれいだよ
クリスマスシーズンになり
町中輝きを増して
目を見開く君を
手を引いて世界へ連れて行くんだ

愛しているも
好きだよも
君の前じゃ照れちゃうけど
雪降る朝
白い息とともに
優しい君の笑顔見たら
すべてを
言える気がするんだ

春夏秋冬どんなときも
いつまでも一緒にいよう
新たな誓いを立てた
雪ふる朝を
僕は一生忘れはしない

愛しているも
好きだよも
君の前じゃ照れちゃうけど
雪降る朝
白い息とともに
優しい君の笑顔見たら
すべてを
言える気がするんだ

いつまでも
この白い吐息とともに

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