幻想の曲

□not everyday
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出会いと別れは突然訪れて
人に出会い恋をすれば傷を増やす
なのに新しい出会いを求め別れ
新たな恋を始める
扉のないドアを開け放ち
雲のように近づき離れ流れていく
次の一歩はかけがえのない
明日に続いていく

いつもと同じ窓の風景なのに
今日は色づき光を放ち
存在感をかもし出す
俺は、私はここにいると
周りに訴えかけるかのように 

上を見上げれば青空と風が吹きぬけ
入り口も出口もない部屋に踏み込み
何を伝えるのかもわからず進み
新たな一日を過ごす
誰だって知っているし気づいている
独りでいる不安や孤独寂しさを
それを乗り越えながら次へと
できる限り手を伸ばす

いつもと代わらない外の風景
いつの間にか季節は巡りめぐって
また元に戻ってくる
日々は人々は意味がないと
私たちに突きつけるかのように

今踏み出そうとする一歩
これが未来を決めていく
いつもと変わらぬ風景なのに
こうもいとおしくなってくる
開けはなった扉の先に
見える光に手を伸ばして

いつもと代わらない外の風景
いつの間にか季節は巡りめぐって
また元に戻ってくる
日々は人々は意味がないと
私たちに突きつけるかのように

いつもと同じ窓の風景なのに
今日は色づき光を放ち
存在感をかもし出す
俺は、私はここにいると
周りに訴えかけるかのように

自分の想うように進もう
日々はめぐっているのだから

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