銀魂
□江戸に興味はありません
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「おおおw、やっと最新巻までおいついたよおおぉおww」
私は嬉しそうにガザガザと紙袋から
漫画を取り出した。
「今回は〜…」
パッと表紙が…?
んん??
光って?
持っていた漫画は消え、
私が自分に意識を持っていくと
「え・・・・」
「重てぇーやい…」
私は急いで体を起こした。
気付けば私は沖田さんにお姫様だっこされている状態だった。
「きゃぁあああ!すいません!!」
私は飛び降りた。
「あんた、珍しい格好してますねィ…どこのヤツですかィ?」
「まさか、桂のn「違います!!」」
あぶない、危うくタイホーなんてされるとこだったわ…。
なんとかして帰らなきゃ…。
「どこにいくんですかィ?」
ガシっと手を掴まれた。
「えええ、困ります!離してください!」
私は思いっきり手を振った。
ズゥゥウウォオオオォォオン・・・・
ものすごい風とものすごい力で沖田はどこまでも吹き飛ばされた。
「よぉ…総悟…なにこんなところで寝てんだ?」
「…土方さんじゃありませんかィ…女に吹き飛ばされたんでィ…ありゃぁ、ただの女じゃなさそうですぜィ?」