☆短編小説☆
□淫猥喫茶店
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からん、と入り口の鐘が鳴る。
「いらっしゃいませ」
薄暗い店内。
一つ一つのスペースは、カーテンで仕切られ、隣の様子を伺う事は出来ない。
甘い吐息と独特の芳香が充満する店内。
「ご注文、は?」
黒のメイド服は、足の付け根が見える程に短く、その幼い性器は、客の注文が入る迄、勝手に射精出来ないようにきつく戒められていた。
胸元もはだけられ、少年の乳首はピアスと錘によって可哀相な程に姿を変えている。
「ああ、そうだね…フレッシュミルクを」
「畏まりました」
潤んだ瞳の少年は、一度厨房に入ると銀のトレイに何かを乗せて戻ってくる。
パウチされたカテーテルと、並べられた淫具。
それらを、テーブルへと置いた。
「お待たせ致しました」
テーブルへと腰掛け、特殊な編みタイツに覆われた両足を広げる。
ペニスと淫嚢と、アナルの部分には穴が開けられ、客が弄りやすいようにと特注されたタイツであった。
毛は全て剃られてしまっているのだろう、黒い革紐が巻き付いた、幼い裸の性器が露となる。
「これを履いて」
「はい」
白いタンガを手渡され、客の前でそれを身に付ける。
「じゃあ、頂きます」
小さな下着から、ペニスを取り出した。
太いカテーテルを、先端から突き入れる。
絞められたペニスを無理矢理に抉じ開けられて、少年は苦しそうに喘いだ。
「ぁ、ああ…んっ」
「まだ出したらダメだよ」
「はいっ」
ローションを詰め込まれ、準備を施されたアナルへとバイブを押し込む。
「ひゃ、ぁ…っ」
「気持ち良いかい?」
「は、いっ、あぁっ、お尻が、あぁ…っっ」
幼いながらも、調教された身体。
「もう一本、どうだい」
「あ、あ…、頂きます…」
隙間を抉じ開け、同じ太さのバイブがもう一本、突き刺さった。
「ああぁっ、お、マンコがぁ…、拡がっちゃ、うっっ!壊れるぅ、いい、いいっっ」
「この位なら、もう一本いけるだろ」
細身のディルドがずぷり、と刺さる。
「や、ぁっっっ!僕の、おマンコ…っ、三本も入っちゃった…ぁっ」
「そろそろミルクを飲もうかな」
カテーテルへと口を付けると、勢い良く吸い上げ始める。
だが、戒められているペニスからは、精液がチョロチョロと流れるだけだ。
「ゃ、やっ、ちんちん、苦しい…っ、もっと、ちんぽミルク、どばどばって出したいよぉっっ」
少しずつ吸われる感覚に、少年は身体を捻って苦しげに悶えた。