短編

□過去拍手小説2
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「最近、どうよ」


「どうよって?なにが」


「私は週三くらいだけど、クレアとレベッカはどれぐらいヤってんの?」


「ジ、ジル!何て事を聞いてるんですかっ///」


「あら、レベッカ。あなたなんて相手が元海兵隊だから朝まで六回くらいヤってるんじゃないの?」


「そんなにヤってませんッ//せいぜい五回です!!」


「もはや恥じらいはないのね」


「そんな事言うクレアはどうなんですか?」


「クリスの血が繋がってるんだもの。体力は凄いわよ」


「いやいや、ジル、あんな性欲の塊珍獣と一緒にしないでよ」



(クリス=性欲の塊珍獣?)



「まぁ、あれ程はなくても、凄いでしょ」


「そんな事ないわ。私だってせいぜい四、五回よ」


「案外みんな普通なのね」


「ジルはどうなんです?」


「私もみんなと同じぐらいよ」


「「へぇー」」
















ガールズトークってもんは、
男が想像するより生々しいモンなんです。



(けど仲間に入りたいのが男なんです)




***





    

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