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□いつでも・・・
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「りんごちゃーん!ここ教えてー☆」
僕は幼馴染+彼女のりんごちゃんに駆け寄った。
「どこですか?佐々木まぐろ君」
「ここ、ここだよ」
付き合ったのはいいけどなかなか進展しないので少し行動を起こそうと思うんだ☆
「どれどれ・・・あれ?ここ解けてま・・」
顔が離れる前に僕はりんごちゃんに口付けた。
「!?・・・んっ・・・あ・・・////」
ためしに舌を絡ませてみる、りんごちゃんは顔をりんごみたいに赤くして少し息苦しそうにしている、そんな可愛い顔で抵抗されてもね〜☆
「っ!・・・はぁ・・なっ何するんですか!?////」
「りんごちゃん、この前僕以外の男子に好きって言われてたでしょ?だからその事でおしおきしたんだよ☆」
「なっ・・・!?そっそんなの・・・////」
「?」
「そんなの私も同じです!その・・・佐々木まぐろ君が・・・違う女の子に告白されているのを見ると・・・妬いちゃいます!////」
「!?////」
ぷいっと顔を赤くしてそっぽ向いた。・・・ぷっ・・・・
「りんごちゃん」
「はい?////」
君って本当に・・・・
「可愛いね」
「ふぇ!?////」
そういう可愛い行動をするから・・・僕の理性が壊れかけるんだよ☆
「りんごちゃん・・・」
僕は赤いりんごちゃんの髪をそっと触って軽くキスをした。
「ずっと・・・好きだよ・・・」
君のそばでずっと君に永遠の愛を誓うよ。
end
ちょっと小話