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□いつまでも
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近所に住んでるから幼い頃から仲がよくて一緒に遊んでた。でも、小学校を卒業して・・・
彼女への想いが恋情へと変わった。
「どうしたの?佐々木まぐろ君?」
「ん?何でもないよ〜★」
「?ふふ、変な佐々木まぐろ君ですね」
ニッコリと微笑んだ。どうしよう、もうちょっとで理性を失うところだった。
綺麗な赤髪に翡翠のような瞳、成績も凄くいいしなんでも努力する。そんな子、だけど・・・恋人になれたら僕だけに可愛い顔をしてくれるかな?だったら・・・僕はいつまでもそばにいるから大人になったら僕をえらんでね?