リクエスト

□皆で!修学旅行!!(1)
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プリンプタウンから離れた場所に、アミティ達は修学旅行に行っていた・・・


同じく・・・文月学園の二年生も・・・


わけあって、プリンプと文月の学生は男女別の同部屋となった。


(アミティ・リデル・ラフィーナ・姫路・島田)


「えっと・・・確か、プリンプ魔道学校の生徒よね?はじめまして、島田美波っていうの、よろしくね!」


「はじめまして、姫路瑞希です」


「はじめまして!!あたしアミティ!」


「ラフィーナと申しますわ」


「り、リデルっていいます、よ、よろしくお願いします・・・」


女子の間では、平穏かつ、ふわふわとした和やかな時間が流れていた。


しかし・・・・



男子は違った!!


(シグ・クルーク・明久・雄二・土屋(ムッツリーニ)・秀吉)


「君!ここは男子部屋だよ!?何で女子がいるのさ!!」


「何を言っておる!!わしはれっきとした男じゃ!!」


確かに初対面の人は間違えるほど・・・いや、初対面じゃなくても、秀吉は女子に見えてしまうせいか、クルークは秀吉の言葉に驚く。


「まぁ気にするな、秀吉が女子に間違われるのはいつものことだ」


「違うよ、雄二、秀吉は本当に女の子なんだよ!!」


「お主等何かがまちがっとるぞ!!((汗))」


そう行ったのは文月学園F-2代表、坂本雄二と、観察処分者の吉井明久。


(バカテスが分からない方へ☆)
文月学園の二年で一番成績の良いクラスはA、それからだんだんと成績の良いクラス順にB、C、D、E、Fと分けられている、つまり、Fクラスは二年で一番成績の悪いクラスです!


観察処分者は、もっとも成績の悪い生徒が、主に教員に頼まれた荷物を運んだりしたりする、いわば雑用係です。



「そんなことよりも、何でアミティと離れなくちゃいけないの〜?」


シグの言葉に、クルークが怒りマークを頭に浮かべる。


「シグ!君は男なんだよ!!いくらアミティと恋人の仲だからって、一緒の部屋になれるわけないだろ!!第一!君がアミティと同じ部屋になったら!!「うん、アミティ襲う


「・・・!!!!人前で言うなー―――!!!


クルークの怒りが爆発した。


「し、シグ君って・・・その・・・外見とは別に大胆なんだね・・・」


「あ・・・ああ、まさかあんな子供がな・・・((汗))」


「・・・!!ぜひとも色んなことを教えてもらいたい・・!((ダバダバ・・・))」


「ムッツリーニ、心を丸出しにしておるぞ、そしてその滝のように出ている鼻血をなんとかせい((汗))」


「・・・!これは違う!!((ブシャアアアアア!!!))」


あきらかにいやらしいことを考えていたムッツリーニは、滝のごとく、鼻血を出していた。



しかし、明久、雄二、ムッツリーニは、ある計画を立てていた。


雄二は次にこう言った。


「・・・よし、お前ら、さっそくだが、作戦を話すぞ」


その言葉で、明久、土屋、秀吉は、雄二のほうに身体を向ける。


「作戦?作戦って何の作戦なんだい?」


「・・・あまり、人には話しちゃいけないんだけど・・・実は・・・」


明久は、シグ達に自分達が、何者かに脅されていることを話した。


「はぁ!?そんな写真程度のものでおどされてるの!?」


「「そんなものなんかじゃない!!!!」」


雄二と明久は声をそろえて声をあげた。


それとどうじにガタガタと震えだした。


「僕の・・・僕の写真は・・・メイド服を着ているいわば女装をした僕が写ってるんだ・・・!あれが学園内に回ったら・・・!僕は女装趣味の男だて思われてしまう・・・!」


「俺なんか・・・!身に覚えのない録音テープで翔子っていう奴への愛の告白をしている奴を親に聞かせられる可能性があるんだ・・・!そんなことしたら・・・!俺は・・・!俺の人生は・・・!!」


明久と雄二は床に手と膝をつくき、ガタガタとまだ震えている。


「犯人の特徴は、おしりに火傷の痕がある女子のはず」


「わしらは、そいつを探しておるのじゃ」


「な、なるほど・・・」


「大変だねー」


「ともかく!!俺達は!!今日!!女子風呂を覗き!!犯人を暴く!!」


「・・・!僕も・・・やっていい?」


シグの瞳は、ギンっと狼のような瞳に変わった。


「ああ!!勿論だ!!」


こうして、シグ達は、色んな意味で固い友情で結ばれた。


「・・・あきれて言葉も出ないよ・・・」


クルークがぽつりと、そう、呟いた。


女子部屋


「ビクッ!!」


「ど、どうしました?アミさん?」


「い、今、寒気が・・・((汗))」


「確かに、もう秋ですものね〜」


「いや、そういうのじゃなくてもっと・・・こう・・・誰かに狙われているような・・・」


「・・・・シグ、ですわね・・・」


「シグさん、ですね」


「?シグって誰?友達?」


「ええ、私達にとっては、そうですが・・・アミティさんにとっては・・・」


「恋人なんです」


「「ええええーーーー!!!!!」」


「こ、恋人って、アミちゃん恋人いたんですか?!!」


「そ、そうよ!!そんな歳で!!」


「でも、アミティさん達は、あんなことやこんなこと・・・・ピッーーーーやピッーーーーをもうやってたりしますのよ?」


「ふえええええ!!??」


「う、嘘でしょう!?」


「ラフィーナ何言ってるのーーー!!////」


「だから」


「アミさんを守るために」


「「私達がいるんです(よ)」」


「・・・・・・・・」


嬉しいと、同時に、なんとなく、微妙な気持ちになったアミティであった。



2に続く



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あとがき


バカテスが中心になってますね((汗))


なので長編?にします!!シグアミもっと書きたいので!!


アミティさん、生贄になってく(殴)


ここまで読んでいただきありがとうございました!!

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