リクエスト

□ぷよぷよで、おとぎ話!?(U)
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ある王国に、シグという、美しいオッドアイを持つ青年がいました、趣味は虫を捕まえたり虫を捕まえたり、虫を捕まえたり・・・ともかく虫と戯れることでした、そんなある日。


「やぁシグ、聞いたかい?この国の姫様が高ーい塔に閉じ込めたっていう話、噂では、魔王が姫様をさらっていって、塔に閉じ込めたらしいよ、今、魔王を倒してくれる人を募集中だって」


そういったのは、親友のクルーク、これを聞いてシグはさっそく城にいきました。


「お前か?姫を助けると言ったのは?」


そういったのはこの国の王、シェゾでした。


「そうだよ」


その問いにたいしてシグはそう答えました。


「姫を助けてくれたらなんでも、褒美をあげる、だから、姫を・・・ボク達の娘を魔王から助けて!」


今いったのはアルル王妃、そしてこの国の姫様というのは・・・アミティ姫という愛らしく、民からも信頼されている姫でした。


「必ず、アミティ姫を助け出してみせるよー」


そういいシグは王国から遠くにある、塔をめざしました。その姿を、王は不満げに見ていました。



途中でおにおんを捕まえたり、どんぐりかえるを捕まえたりすけとうだらを捕まえたりいろいろしました。



数日後・・・ついにシグは塔までたどり着きました。


そして、高い高い塔を登り、ついには姫のいる部屋までたどり着きました。


部屋には、薄いベールに囲まれたベット一つに机が一つ、それだけでした。



「・・・?誰?」


薄いベールのかかったベットのほうから女性の声がしました。どうやらこの声の主が姫様のようです。


「シグっていう、君の王国の民だよ、君を助けにきたんだ」


「・・・!本当?」


姫はようやく、薄いベールの中からすがたを現しました。美しく、愛らしい顔に、白い神秘てきなドレスが彼女をさらに美しくみせます。シグも、予想以上の美しさに思わずドキッとしてしまいます。


「ありがとう!ずっと助けをまっていたの・・・ずっと一人で・・・怖かった・・・」


そういいシグに駆け寄り抱きつきました。シグはアミティを優しく抱き返しました。


そんなときです。


『噂をきいてきてみれば・・・貴様、我がきさきを盗むきか?』


後ろを振り返ってみるとそこにはあやしいクルーク(魔王)がいました。


「姫は・・・渡さない・・・!」


『ふ、どれほど強くても帰りうちにしてくれよう、くるがいい』




・・・数分後・・・


戦いはシグの圧勝で終わった。


「凄い・・・!強いんだね!」


「まあ、一応魔物だから」


「へ・・・?((汗))」


「さ、いこうか、姫様?」


「!!((汗))」


そう、シグの正体は・・・魔物だったのです。



〜再び王国〜


「やはり、初めて会ったときに感じてはいたが・・・お前、魔物だったのだな・・・!何が望みだ!何でもやるから娘を返せ!!」


「やだ、褒美はミティがいい」


「おおおいいい!!!いい加減に!姫!お前こそそんな魔物が夫なのはいやだろう!?」


「・・・私は、その、・・・シグが夫でもいい・・・です、その、・・・帰ってくる時に取り返しのつかないこと・・・されてしまったし////」


「アミティ・・・((ぎゅっ))」


シグはアミティを優しく抱きしめました。


「おい!いったいい娘になにをした!!まさか、あんなことやこんなことを・・・!」


「もういいでしょ、シェゾ、姫が幸せなら、ボク達も昔はあんな感じだ「お前は娘のいる前で何いってんだ!!って、おい!」


シェゾがシグ達を見ると・・・シグはアミティを抱きしめたまま、キスをしていました。



こうしてシグとアミティは結婚し、幸せに暮らしましたとさ



おわり

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