銀魂×黒バス コラボ小説

□夏はやっぱ流し素麺だよね〜
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ミーンミーン・・・
セミが鳴くようになった真夏。

真撰組屯所にて


「近藤勲と」
「相田リコの主催で」
「流し素麺大会を開くぞ!!/流し素麺を開くわよ!!」
近藤とリコのかけ声でそう叫ぶ。
「「「「「「「おおおおお!!!」」」」」」」
一同が叫ぶ。
「いーッスね!!流し素麺!!」
「そうだねィ」
新婚の沖田と黄瀬は笑顔でそう言う。
「流し素麺か・・・久しぶりに食うぜ。もちろんお前つきで」
「青峰君・・・!!てか、流し素麺てゆーか、ボク目当てじゃありませんか?」
「いーだろ、楽しんで食べりゃ、いーじゃねーのか?」
「そうですね」
青峰と黒子は会話している。
「さぁ、すわって、すわって!!」
リコの号令によって座る一同。

新八、赤司、近藤、日向、リコ、土方、銀時、紫原、沖田、黄瀬、緑間、黒子、青峰、神楽、火神。
このような順になった。
すると、
「てゆーか、俺は!!?」
隠密な山崎が突っ込む。
「わりぃ、ザキを入れるのを忘れてた。ザキは・・・新八君と赤司の間だな」
「了解しました・・・てか、なんで忘れられるんでしょうか・・・」
ジミーがそう言うと、黒子に『どんまいです』と声をかけられる。
「気の毒ですね、山崎君」
「そうですね、黒子さん・・・」
「「「「てゆーか、カゲ薄っす!!!!!」」」」
一同は心の中でそう叫ぶ。
「何で最後なのネ!!」
「なんで最後なんだよ!!?」
大食漢の神楽と火神が不満そうにそう言う。
「ダァホ、お前らは良く食うんだよ!!たとえば、前に座っていたら後の俺らが食えなくなるんじゃねーか!!」
日向が突っ込む。
「さぁ、始めましょ!!」
じゃー・・・・!!!
「これはおいしそうですね」
新八はそういって素麺をつかむ。
「じゅるり・・・これは・・・!おいしい!!」
新八が満足そうに言う。




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