キャラなう。

キャラの気持ちを聞いてみる?
それともなんでも(!?)探偵団のレポートを見る?
◆休憩時間にて 

凍夜「先輩、何してるんですか?(きょとん)」

架「俺…こういうこと知らなすぎるな、って…いつかのためにも、ちゃんと覚えなきゃ、な…(耳赤らめながら、とある参考書を読み)」

凍夜「…先輩には避妊方とかじゃなくて、こっちがいいんじゃないですか?(男同士のセ*クス方法の本を渡し←)」

架「っ!…まあ…タチできるようにならなきゃ、な…。いつか必要になるかもだし…瑠璃さんにも「タチしたら?」って言われたし……(赤らめるも、本を受け取り)」

凍夜「でも先輩、誰と付き合ってもタチになれなさそうですよね(←)」

架「ぶっ!…わっかんねーだろっ、律さんみたいに相手が可愛かったら、タチになるかもだし」

凍夜「…百合みたいですね(←)」

架「…なんか言ったか?凍夜(←)」

凍夜「いいえなんでも。…あの人のことはどうするんですか?」

架「…留守電かなんかに入れて、謝ってから会えるかどうか聞く。これで無理だったら、潔く俺から離れる。…アイツには可愛い子もカッコいい奴もたくさんいて、選り取り緑だし(ふ、と笑い)」

凍夜「…そう、ですか」

架「それに、元々俺がアイツの恋の邪魔をしたんだ。俺さえいなければ、アイツは他の人と幸せになれたし…。だから逃げはしねェけど、会えなかったらちゃんと諦める。これ以上邪魔はしたくねーしさ」

凍夜「…フラレたら、やけ酒手伝います」

架「さーんきゅ、凍夜。…アイツはさ、気づいてねーんだよ優しいから。俺といたらこれから先後悔することも、周りにはもっといい人がいることも。案外世界が狭いんだ、アイツは…。だから、アイツの為になるなら、なんだってする。それが俺なりの優しさだし、けじめだから」

凍夜「…そう言いながら、泣かないでくださいよ」

架「煩いぞ凍夜。…仕方ねーだろフラれるって分かってて、電話すんだから。ホント、バカだよなアイツ…俺が傍にいたって、無力なだけなんに」

凍夜「…まったく…、…先輩の優しさはいいとこですが、優しすぎてたまに傷ですよね。…無理、しないでくださいよ」

架「…優しくねーよ、こんなん自己満にしかすぎねー。…まあ…努力する、」

凍夜「電話、出るといいですね」

架「あぁ。…電話、してくる(立ち上がり事務室を退室し、左手の薬指を飾る指輪に口づけ、携帯を強く握り、電話をかけて)」


―この間はゴメン。オマエに迷惑かけたく、なかったんだ。それでも、黙って出ていって、ゴメン。…直接、話させてくんね?もし、させてくれんなら、電話…待ってるから。…好きだ、大好き、愛してる、ゴメンな…


流れ星に、願いを、もう一度。

2013/10/09(Wed) 15:47

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