切ない物語
□cry for you
4ページ/5ページ
それから俺は相葉さんを精一杯応援しようとした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
鞄からゲームを取りだし、電源をつける。
そのカチッという音を隠すように相葉さんは言う。
A『おはょ。にの・・・』
N『おはようございます。』
A『ねぇにのぉ・・・翔くんと話したい・・・』
N『話せばいいじゃないですか。』
A『だめだよぉ・・・何も話せない・・・。』
もう、しょうがないですね・・・
N『翔ちゃ〜ん!!』
A『あ、ちょっとにの〜(泣』
S『何。にの〜?』
N『相葉さんが話したいって』
S『?そうなの?(笑)どうしたの相葉ちゃん〜(笑)ハハハっ』
そうして2人ははしゃぎ始める。
繋ぎ役も大変だなぁ・・・
なんて(笑)