07/21の日記

20:54
初めて知った君 (P3:主人公×鳥海いさ子 ※R15風味
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職員室でのドタバタはあったものの、その後なんやかんやあって二人で食事に行ったりしてなんやかんやあって学校には隠れて付き合い始めた(メンバーには報告済、祝福される)二人
隠れてデートしたり、隠れて学校でキスしたりと様々なイベントをクリアした後、主人公はY子のマンションへ行く事になった
草食系な見かけな主人公であったが中身は健全な思春期男子高校生
まぁ、そういう事になるわけですな←前提

※主人公の名前は私の趣味により小鳥遊 玲央(たかなし れお)という名前だそうですよ









「んっ…」

二人だけを照らす薄暗い寝室のベッドの上で二人、抱き合いながらくちづけを交わす。
触れ合いながら、慈しむ様に始めたキスも徐々に逢瀬を燃え上がらせるような情熱的なキスへと変わってゆく。
互いの舌が口内を行き来し絡み合う、その時に生じるぴちゃぴちゃという水音が更に二人の気分を高めてゆき、抱き締める腕にも力が込められてゆく。
それから惜しまれるように唇が離れると、まず玲央が動きをみせる。
いさ子のシャツのボタンに手を掛けると、それを一つ一つ、陶器でも扱うような丁寧な仕草でそれを外していった。
そしてシャツを剥ぎ取り無造作に床に捨てると、いさ子の胸を包んでいる布を外そうといさ子の背中に手を回した、しかし…

「あ、あれ…?」

おかしい、ブラを留める金具が無い…?

目的の物を見失った玲央の掌が何度もいさ子の背中を往復する
しかし、目的の物に触れる様子は無かった

どうなんだろう?
ひょっとしてシャツみたいに上から装着するタイプ?
でもそんなブラあるのかな?

初めての経験に混乱している玲央の耳元で、いさ子は天の声を呟いた。

「小鳥遊くん、後ろじゃなくて前よ」

「あっ…」

いさ子の言葉を聞いて玲央の顔が朱に染まる…
いそいそと態勢を整え、いさ子に向き合うと玲央は正面にあるフロントホックを外した。
パチリと小さな金属音を立ていさ子の胸を覆っていたブラが外れると、文字通り何にも包まれていない、いさ子の胸が露になった。
そのまま流れるように他の衣服を脱がすと生まれたままの姿のいさ子が玲央の目の前に出来上がった。
いさ子の裸を見て、思わず玲央は唾を飲み込む。
逆に、いさ子は先程から玲央がみせる年相応の反応に笑みを零す。
普段大人びた雰囲気を纏っている玲央であったが、初めての体験に慌てる姿を可愛いとさえ思った。
年上として、ここは私がリードしなくては。

「それじゃあ次は、私が脱がすわね」

「は、はい…」

いさ子の言葉に玲央は思わず返事を返してしまう。
玲央はブラなんて外すのに手間取るものを付けていない。
手際よくシャツのボタンを外し、玲央の上半身が露になった。

「えっ…?」

教師という職業についていれば学校では体育という授業や部活がある。
男子生徒の裸なぞ、いさ子にとっては珍しくも無いものであるはずだった。
体育会系の部活に所属し、身体を鍛えている生徒の裸だっていさ子を見た事がある。
玲央の身体も鍛えられていた。
しかし、その身体は今までいさ子が見た事の無い違和感を持っていた。
部活や健康の為に鍛えた筋肉とはまるで違う…
そう、例えるならばまるで戦士の様に鍛えぬかれた身体がそこにはあった。
その証拠に玲央の身体には小さな生傷が幾つか見て取れる。
その身体に今度はいさ子が唾を飲み込んだ。

「せ、先生…?」

「はっ…!?」

玲央の言葉で正気に戻ってみると、そこにはわさわさと玲央の裸をまさぐっている自分がいた。
裸で十代の若者の裸をまさぐる女、その姿は大分滑稽なものだったろう。

「ちちちち違うのよ!小鳥遊くんの裸が余りにも綺麗でY子思わず触りたくなっちゃった…ってY子じゃなくて!いやY子だけど!」

先程の自分以上に慌てふためくいさ子の姿を見て、冷静さを取り戻してゆく玲央。
もうどちらが精神的優位に立っているのかは明らかだった。

「ふふ、俺の裸を見て先生は興奮してくれたんだ♪」

「ちちち違っ…!!」

「先生ばっかり触ってズルいですよ、今度は俺の番です」

「え…?」

気付けばいさ子の鼻先にはもう玲央の胸板があった。
自分が玲央に抱き締められているのだと気付くのに数秒かかった。
逞しい二の腕はがっちりといさ子の身体を包み、いさ子を捕らえて離さない。
そしてその身体からは自分を求めている雄の匂いがする気がした。

「触るよ、いさ子」

「は、はい…!」

耳元で囁いてみれば上ずったいさ子の声が返ってきた。
この後、いさ子は知る事となる。
まるで戦いを楽しむかのように冷静に自分の様子を見て的確に弱点をついてくる玲央の姿を…
勝機を見つけたら手を休めることなく攻め続けてくる玲央の姿を…
見かけからでは想像だに出来ない程の体力を持っていた玲央の姿を…
そして、愛するものと愛しい行為をして幸せそうに笑う玲央の姿を…
この総ての玲央の姿は自分だけが見れる特権なのだと考えるだけでいさ子の胸は満ち足りてゆくのであった。
しかし…

「ま、待って…少し休ませて…!」

「ん〜、イヤ♪」

こんなSっ気のある玲央の姿だけは知りたくなかったかも、と思いながらいさ子は朝まで玲央の攻撃を食らい続けるのであった…











はい、おねショタだね
生徒×先生だね
普通にさぁ!
P3プレイしてたらそりゃあ美鶴先輩一択だったさ!
でもさぁ!フェス、お前だよ!
お前がY子イベントのその後なんて見せるから!
鳥海先生が可愛すぎるんじゃあ!

「わ、私、貴方のお陰で変われたわ…」

「い、一緒に食事でも…」

「ってやってられっか!」

恥ずかしさの余り逃走してしまう鳥海いさ子(28)に打ち抜かれてしまったのさ
あのイベントはズルい
でもあのイベントの後の主人公と鳥海先生を考えると悲しい
先生はメンバーじゃないから主人公がどうなったかを知る事は無いんだ
せめて、ここでは二人が幸せでいて欲しい
ってか最近出た3DSのP3とP4のキャラが一緒に冒険するゲームは何かね?
3主人公生存なのかね?
ゲームの一部知識しかないから全然わからん
公式でも主人公が幸せになれるんならそれがいいなぁ

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