BL短編小説‐君想い‐
□【おる】ど×【どれ】すと
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付き合い始めてからもう3ヶ月。
相も変わらず無口なおるどさん。
本当はもっとくっついて話したりいろんなことシたり....したい。けど。
―――頭がぼーっとする。暑い。
俺(どれすと)は寄りかかってた壁から背中を離し、扇風機の前に移って首ふりを止める。
「どれすとさん暑いんだけど。首回してよ」
いままで夢中になってたツイッターから目を離し、おるどさんがこちらを見る。
「いやだ。暑いもん」
ツイッターしかやってないんだん。そりゃ・・・いじけるよ。
なんて事言えるわけもなく、でも首ふり再開させる気もさらさらない。
俺はおるどさんに背を向けて扇風機を抱えて無視する作業に入る。
しばらくして。
眠くなってきた。俺は扇風機を手放してそのまま後ろに倒れ込んだ。
・・・・・・ん、
あれからどれだけたったのか分からない。でも1つだけ言えること、それは・・・・
「ここ…おるどさんの部屋....ベッド!?」
俺は思わず声を上げた。今まで一緒に寝たことなんてなかった。
そして、まさか。。。と思い隣を見ると、おるどさんが寝てた。
急に熱くなってくる。
そんなことを考えながら俺はなぜか寝ボケたまんま隣に寝てるおるどさんのおでこに軽くキスを落とした。
――――――続くYo!!つまらないものをお見せした><