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□とあるオカマの禁断目録〜序章〜
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とりあえず洗濯物を干し終わり、一息つこうと自分の部屋に戻ろうとしていた。
「…あれ?」
廊下に一冊の本(?)が落ちていた。名前は…書いていない。
「な、中身を見ればわかるかもしれないし…」
という理由をつけ、中を見ることにした。自際には興味本意だったのだけど。
誰かに見られる訳にはいかないので、自分の部屋で見ることにした。
部屋に入り、早速中を見てみる。
「わぁ…綺麗な字…」
整った字体で書かれている文字は…
「い、伊東…さん!?」
…どうやら私はマズいものを拾ってしまったらしい。
「コレ、どうしよう…」
挙げ句の果て、私は見知った幹部に報告することにした。