テニスの王子様
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幸村精市
俺の彼女は恥ずかしがり屋。
それはもう極度の。
2人でいるときしか
名前を呼んでくれないし、
手をつなぐのも一苦労。
キスなんて、
これでもかというほど、顔を赤く染めてうつむいてしまう。
それでも、君の真っ赤なその顔が、
たまらなく愛おしいんだ。
シャイな君。
(そんな顔をするから)(俺はまた君に溺れていく。)
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