小説2

□キミに拍手を
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第一回拍手文まとめ

[リョウマ]
「拍手感謝する。
これからもお前の応援をこの身に受け、より一層精進することを誓うぞ。
……そんなお前に問いたいのだが。
何故俺はファンの間でエビ、と呼ばれているのだろうか?」


[ヒノカ]
「お前からの拍手、嬉しく思うぞ。
どうやらお前の応援は私の天馬にまで力を与えてくれ……。
っておい、張り切り過ぎだ!!
なに?セツナの悲鳴が聞こえる。
おーーーーーーい!?
セツナぁっ!!!」


[タクミ]
「拍手?
貰えるなら貰っておくよ、ありがとう。
きみの応援によって少しは僕も素直になれるのかも。
……あっ。
う、嬉しいからってつい写し身をしたわけじゃないんだからな!」
「ないんだからな!」


[サクラ]
「拍手、ですか?
わあ……嬉しいです!!
あなたの応援は私の心を癒やす力があったんですね。
あのあのっ、今度お礼に楽器を演奏させて下さい!
白夜に伝わるがっきゃ……。
ひゃあ!?
た、たくさん台詞の練習をしてきたのに噛んじゃいました……」


[マークス]
「なるほど、clapか。
王族としてはいつまでも民からそれを浴びせられる存在でありたいな。
……何よりも笑顔の似合うお前からの応援は喜ばしく思う。
さあ、これから私と共に茶でも……」
「……私の映像に勝手にアテレコをするな、ラズワルド」
「えへへ、ごめんなさい」


[カミラ]
「あら、clapしてくれるのね。
なーに?
あなたからの応援はいつも私の胸まで届いているわ。
ほら、おかげでこんなに大きくなったのよ。
ああ……もう、顔を赤くしちゃって可愛い子。
そんなあなたを愛しているわ……」


[レオン]
「あんたからclapを貰えるなんてね。
はは、もちろん嬉しいよ。
でも本当は僕に何がして欲しいの?
……え?
木に磔にされて嫌がっている僕を無理矢理太い矢で狙いたい。
そして恍惚とした目でやめろと訴えて欲しい……?
あ、あんたゼロから何を聞いた!?」


[エリーゼ]
「わーい、clapありがとー!!
あたしはあなたの応援があるから素敵なレディを目指せるんだよ。
でねっ、素敵なレディってどういうものなのかあたしなりに考えてみたの。
まずカミラおねえちゃんみたいな女性らしい体でしょ、それに戦う時のことを考えてムキムキだといいかも!
ちょっと妖艶な感じを出して〜。
拳でも戦えるような……、っておかしいなあ。
どう考えても途中からノスフェラトゥになっちゃったよ〜!」


[アクア]
「あなたの拍手は……悪くないわ。
その応援が私の歌いたいという気持ちを後押ししてくれるもの。
♪ユーラリ ユールレリー
泡沫 重い 目狂う秤
伝う 体重
その手が 掴む 脂肪は♪
……。
最近食べ過ぎたのよ……」
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