戦国BASARA
□第6話
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元親「なあなあ主人公2!!これは何だ!!?何で火もないのに光ってんだ!!?」
毛利「やかましいわちょうそかべ!きさま大人しくしょくじを待つこともできぬのか!!」
元親「だって気になるじゃねぇか!!で、主人公2!!何でだ!?」
主人公2「自由自在に操れる雷みたいな力で動かしてんだよ。(テキトー)」
あー・・・面倒くせぇ。
子どもって好奇心旺盛なのな。すっげぇ疲れる。
しかも何気に竹中や明智も毛利も興味あるっぽいし。自分で調べろって言えたらどれだけ楽だろう・・・。
元親「そいつぁすげーや!!」
さすが子供。あんな説明でいいのか。こっちとしては楽でいいけどよ。
元親「ぶんかいしていいか!!?」
本 当 に 子 ど も か ?
主人公2「ダメに決まってんだろ。」
元親「何でだよ!?」
主人公2「誰が直すんだよ。」
元親「俺にまかせろ!!!」
主人公2「できねぇだろーが。」
元親「俺はからくりつくってるんだぜ!?
」
主人公2「・・・お前が?その年齢で何創るんだ?」
戦国時代にからくり・・・。
そこまで深く日本史勉強したことねぇからわかんねぇな。
元親「もちろんへいっぐはっっっ!!!!」
毛利「だまれおにごときが。」
元親「何しやがる毛利!!」
毛利「きさまが下らぬことを申すからよ。」
主人公2「?どうした毛利。」
竹中「主人公2くんが気にすることではないよ。」
主人公2「そうなのか?」
なんか竹中の笑顔が黒いからここは聞かない方がいいのか?
危ない橋は渡らないようにしとこう。面倒くせぇから。
明智「私たちは前田の風来坊もまじえてこの状況とここの常識などを教えますから、主人公2はゆっくりしていてください。」
竹中「もうすぐ朝餉もできるようだしね。」
主人公2「あ、ああ。」
そういえば出汁のいい香りがしてきた。・・・・腹減ったな。